不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

芸術・芸能・創作物

”今夜もイート・イット”

NHK-FMの正月番組を聴いていた。 アル・ヤンコビックの”今夜もイート・イット”が流れ始めた。 おぉ、久しぶりに聴くなぁ。 う~ん、改めて聴くとよく出来ているなぁ。 特に間奏のギターソロは素晴らしい。 名手リック・デリンジャーが弾くギターは、エディ・…

今年一番の映像を発表。

今年もいろいろな映像を見てきたが、私が今年最も驚き感銘を受けた映像を紹介する。 こうした芸は練習すれば出来ることなのだろうか? 動作を計算しアクションを構成していく。 楽器をジャストのタイミングで鳴らすのは難しいと思われる。 見事である。 これ…

ブッカー・アーヴィンの”ナンバー・ツー”

私はNHK FM毎週土曜日9時からの”世界の快適音楽セレクション”を愛聴している。 毎回録音し、聞き逃し配信も聴いている。 先日の12月19日の放送も楽しいものであった。 ジャズのテナーサックス奏者・ブッカー・アーヴィンがかかった。 ”ナンバー・ツー”という…

自分の声に不満だったブルース・スプリングスティーン。

www.barks.jp 自分の声に違和感を覚える人は少なくないようだ。 自分の声を録音し、それを再生して聞く。 あぁ、気持ち悪い。 なんて馬鹿みたいな声なんだ。 品がない薄っぺらい声だ。 私はいつもそう思う。 聞いていて我慢ができない。 こんな声を聞かされ…

プリンスを聴いて。

NHK-FM"ウイークエンドサンシャイン"を聴いた。 今日はプリンスの未発表音源を中心に特集された。 プリンスかぁ。 私は殆ど興味がない。 生理的に受け付けない部分が多すぎるのだ。 才能溢れる人だったとは思うが、魅力は感じない。 才能は確かにある。 自分…

シンディ・ローパー”私立探偵マグナム”にゲスト出演。

米国の人気シンガー・シンディ・ローパーさんが人気テレビドラマにゲスト出演したそうだ。 ”私立探偵マグナム”の第五話に弁護士役で出ている。 シンディ・ローパーさんが弁護士役! 当人のイメージとは真反対である。 普通思いつかないキャスティングである…

ジャニス・ジョプリン=くわばたりえ。

私はNHK-FM”ウィークエンド・サンシャイン”を聴いていた。 ジャニス・ジョプリンの曲がかかった。 ジャニスはロック史上最高のシンガーの一人とされている。 シャウトを多用したワイルドな歌唱が特徴的な女性シンガーである。 聴いていて(そうか!なるほど…

ロイ・ホーキンス盤とBBキング盤。

”ザ・スリル・イズ・ゴーン”はBBキングの代表曲だが、BBキングのオリジナル曲ではない。 それは知っていたが、誰の作かはよく知らなかった。 今回調べると、ロイ・ホーキンスという黒人ブルース歌手の作だと知った。 名前はわかったが、それ以上のことはよく…

リッチー・ブラックモア、ブルースを弾く。

”スタートレック”のカーク船長役等で知られる俳優のウィリアム・シャトナーがブルースのアルバムをリリースした。 ブルースの名曲の他にオリジナル曲やクリームの”Sunshine of your love"も取り上げている。 それら一曲ごとに豪華なギタリストが起用されてい…

chicka ferdyには意味が無い。

最近、ポール・マッカートニーのインタビュー記事がよく配信されている。 インタビュー日時はそれぞれ異なるのであろうが、ポールは今、積極的にインタビューに応じているようだ。 今回はアルバム”アビーロード”収録の曲”Sun King”について語っている。 ジョ…

ポール・マッカートニーポール・マッカートニーへのインタビュー後編。

ポール・マッカートニーへのインタビューの後編である。 ここでポールは街歩きが好きなことを語っている。 ポールは、ごく普通に街に出て歩くことは、以前のインタビューでも話題となった。 地下鉄にも乗る。 歩いていると「あなた、ポール・マッカートニー…

ポール・マッカートニーの自宅で──ありのままにすべてを語る 前編

ポール・マッカートニーのインタビュー記事を読む。 今回は英国イースト・サセックスの農場にある自宅でインタビューに答えている。 自宅といいても、そこはポール・マッカートニーである。 自宅とされるものは世界中に何カ所もあるようだ。 今回は、母国英…

イルカはビートルズファン。

NHK-FMの”夜のプレイリスト”を聴いた。 この週のDJはシンガー・ソングライターのイルカさんである。 イルカさんが取り上げるのはすべての日が洋楽である。 なるほど。 この世代のシンガー・ソングライターは、自分ではフォークソングやそれに類す る音楽を作…

リンゴ・スター、ビートルズ解散についてコメント。

www.barks.jp 元ビートルズのリンゴ・スターが、この7月7日に80歳の誕生日を迎えた。 それに伴い、リンゴからコメントが寄せられた。 上記の記事は75年にあったビートルズ再結成に纏わるエピソードが語られ ている。 私が注目したのは、その再結成話ではない…

耳も節穴。

rollingstonejapan.com スティービー・ワンダーの名盤”キー・オブ・ライフ”についてのエピソード の記事を読んだ。 録音当時の空気を見事に捉えた良い記事と感じた。 私はこのアルバムを新譜で購入し熱狂的に聴いたのだった。 その中で私の認識不足を教えら…

大ヴァイオリニスト・アーロン・ローザンドを知った。

私はNHK-FM”名演奏ライブラリー”を聴いてした。 今日取り上げられる演奏家はアーロン・ローザンドというヴァイオリニストらしい。 初めて聞く名前だなぁ。 活字で読んだこともない。 一度でも聞いたり読んだりすれば、少しは記憶に残っていそうなものだが、…

ちあきなおみの歌の歌詞は。

NHK-FM"歌謡スクランブル”でちあきなおみの特集だった。 1時間30分にわたってちあきなおみの曲だけが紹介された。 うまいなぁ~。 最高レベルの歌唱力がある。 この人に匹敵するのは他には美空ひばりくらいのものだろう。 だが、聴いていて違和感を感じ始め…

サンタナin演歌大学。

NHK-FM”世界の快適音楽セレクション”を聴いた。 番組後半に”湯浅学の演歌大学”のコーナーがあった。 湯浅さんが担当する回に不定期に放送される小特集である。 世界中の音楽から”演歌心のある”曲を説明を交えて紹介する。 洋楽に演歌心が本当にあるわけはな…

ピート・ベストの解雇の理由は?

ピート・ベストがビートルズを解雇された理由は明確ではない。 ベスト本人は、いきなりマネージャーのブライアン・エプスタインから解雇 を言い渡されており、そこに至る経緯は知らない。 知りようがない。 ただ、ベストに問題がなかったわけではないようだ…

ピート・ベストの技量はクビに値するか?

ピート・ベストがメジャーデビュー直前のビートルズから解雇された理由 は何なのだろう? 私は演奏力の欠如が最有力ではないと考えている。 特に上手ではないが、クビにするほど悪くもない。 もっと下手でもメジャーデビューできたバンドはいくらでもいる。 …

ピート・ベストのドラミングは悪くない。

私はNHK-FM"ディスカバー・ビートルズ”を毎週聴いている。 先日の放送では”デッカ・オーディション・テープ”と呼ばれる音源が取り 上げられた。 これはメジャーデビュー前のビートルズが、英国デッカ・レコード社で受 けたオーディションの模様の録音である…

行方均さんご逝去。

行方均さんがお亡くなりになった。 東芝EMIでジャズを担当しておられブルーノート・レコードのプロモーションに大活躍された方である。 またマウント・フジ・ジャズフェスティバルでも辣腕を振るわれたそうだ。 享年68歳である。 えぇ~、そんなに若かったの…

行方均さんご逝去。

行方均さんがお亡くなりになった。 東芝EMIでジャズを担当しておられブルーノート・レコードのプロモーションに大活躍された方である。 またマウント・フジ・ジャズフェスティバルでも辣腕を振るわれたそうだ。 享年68歳である。 えぇ~、そんなに若かったの…

チック・コリアの偉大さとは?

NHK-FMの”音楽遊覧飛行~ミュージックエクスプレス”を聞いていた。 今週の担当はジャズ・フュージョンのキーボード・プレイヤーの向谷実さんで ある。 話題がチック・コリアになった 「僕はチック・コリアは大好きですよ」 「チック・コリアの音楽は、名詞に…

ライル・メイズの訃報を知って。

ここ数日You Tubeのトップページにライル・メイズの動画が紹介されるこ とが多い。 利用者の視聴履歴等から関連動画がお勧めの動画が載る仕組みである。 だが、私は最近はライル・メイズ関連の動画は特に観てはいない。 (何故だ?) 私は理由がわからなかっ…

”ビオラ三昧”を聞く。

NHK-FMの”今日は一日ビオラ三昧”を聞いている。 ヴァイオリンやチェロと違いあまり人気がない楽器であるビオラに脚光を 当てようという企画であろう。 う~ん、ビオラかぁ。 音が中途半端なんだよなぁ。 高くなく低くもない。 どっちつかずな感じがする。 ま…

聞き飽きを恐れる。

私は音楽を聞いていて恐れていることがある。 それは聞いている音楽に飽きが来ることである。 ただ漫然とBGM風に聞き流している音楽については、飽きても構わない。 最初からその場その時に消費する音楽として割り切っているからである。 だが、好きなミュー…

フィクションに対する興味が無くなっている。

私はここ数年で嗜好が変わってきたように思う。 特にフィクションに対する執着が極めて薄れてきた。 以前からTVドラマ、映画等を観ても(あぁ、これは現実ではなく作り物な んだ)という思いが一瞬過ると、それ以降は鑑賞に身が入らなくなっていた。 今は、…

ホール&オーツ、50周年のお祝いは無し。

www.barks.jp ダリル・ホール&ジョン・オーツが結成周年記念のイベントについて、Rolling Stone誌のインタビューに答えている。 二人は1967年に出会い、1970年にコンビを結成している。 2020年は結成50年になるが、それに関するどのようなイ…

ブライアン・メイ、セイコーの腕時計とともに来日中。

trilltrill.jp クイーンのブライアン・メイが来日中である。 メイは1975年の初来日の際に購入したセイコーの腕時計を持参しての来日で ある。 その時計は使い込んだ様子があり、メイの愛用品のようだ。 何という物持ちが良い人だ! 75年以来継続して使用して…