不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

私の思索から

脂ぎった虫など存在しない。

何故、私はこれまでゴキブリを素手で掴めなかったのか。 それにはハッキリとした理由がある。 (ゴキブリはアブラムシ油虫とも呼ばれる。きっと、全身が脂ぎっていて、触るとその油が手に付いてしまうだろう)と思っていた。 (手に油を付けたくない)と思っ…

アホと思われた方が。

いつもの集いに行ってきた。 今日はNZさんは、お休みだった。 NZさんは、15分前のことも覚えていない認知症の人だが、最近は10分前のことも記憶に残っていないようだ。 記憶の保持時間が少しずつ短くなってきている。 これも新型コロナワクチン接種による後…

黙って聞いている。

私はこの年齢になって、ようやく身につけた作法がある。 それは「人の話を聞いていて、いちいち反論、訂正などをせず、黙って聞いていること」である。 私は昔からこれができなかった。 人が間違っていることを言っているのを聞くと、即座に反応してしまう。…

私にとって最上の喜びとは?その①

私はここしばらく(私は何に対して最上の喜びを感じるのだろうか?)ということを考えていた。 飲食など五感に属することは楽しいことは楽しいし、良い思い出にもなる。 嬉しい体験である。 だが、幾分表面的であり一時的なものである。 体験は、体験という…

今年の怒りの反省2022年。

例年恒例となっている、私のこの一年の怒りの反省をする。 怒りが5秒以内に収まった場合は、カウントしない。 「カチン」ときたり「ムッ」としたりしても、5秒以内であれば、見逃す。 「5秒以内であれば反則もOK」というプロレスのルールを踏襲している(笑…

高級品しか食べない人。

最近気がついたのだが「食にうるさい人はプライドが高い」のではないか? 当ブログでは、プライドは煩悩として良くないものとして退けられている。 プライドはエゴを強化し、真実を見る目を曇らせるからである。 日本では「プライドがある」ことは、美徳とし…

奉仕して感謝されない行為。

精神的な理由で自ら冥土に堕ちていこうとしている人が、立ち直るには何か方法がないのか? いくつかある。 そのうちの一つは、他者に無給で奉仕をするということである。 ボランティア活動に取り組むのである。 報酬を受け取ってはいけない。 それも奉仕をす…

自ら冥土に堕ちなくとも。

有名人の自殺者が報じられると私はすぐにこう思ってしまう。 (もったいない) ニュースになるような芸能人であるから、売れっ子である。 それなのに、自分で死んでしまう。 もったいない。 私が彼等のような能力や容姿があったらなぁ、と想像してしまう。 …

自虐の無い国?

私はネットラジオでアメリカ人キリスト教説教者の話を聴いていた。 内容は高慢についてである。 「人は高ぶることが多く、自分が駄目な人間であることを公に語ることは決してありません」 その説教者はそう断言した。 へぇ~、そうなんだ。 米国ではそうなの…

高慢という持病。

私の持病の一つに高慢がある。 傍から見てわかる高慢ではない。 微弱な高慢である。 そのため私の周囲の人からは、高慢だとは思われていないようだ。 私が「私は高慢だから・・・」とボヤくと「えぇ~?フジヤさんが高慢?全然違うでしょう」と返される。 他…

内心の変動。

ここ数週間、私の内心は大きく動いた。 具体的にその内容を今ここで記すことは控えたい。 未だ流動中だからだ。 この動きはまるで想定していなかったことである。 年頭には(今年も同じように過ごすのだろう)と思っていた。 だが、そうはならなかった。 ほ…

要因はカルマ。

昨日開催のZoomミーティングには不参加で、その時間は自分のために使った。 有意義に過ごせたと思う。 あぁ、こんなことならもっと早く不参加にしていれば良かった。 本当に嫌になる。 何故、早く気が付かなかったのか? 私とSさんの間に消化を待っていたカ…

基本的に嘘はつかない。

今日は4月1日、エイプリルフールである。 「嘘をついても良い」とされる日である。 正確には「罪の無い嘘であれば」と付け加えるべきかもしれない。 さて、私は基本的に嘘をつかない。 基本的に、としたのは実際には都合が悪い時でも「あぁ、大丈夫です」と…

自分の知己をどう評価するか?その③

自分の知己を他者にどう伝えるか? 殆どの方は、実像通りの形容をして教えようとしてくれる。 だが、中には「とても素晴らしい人です」「本当に優れた人です」と最上の形容をして紹介してくる人もいる。 その後、その「とても素晴らしい人」とされた人に実際…

自分の知己をどう評価するか?その①

私には自分とコネクションがある人をどう評価するか?という課題がある。 これには血縁者も含まれる。 ①「彼らは皆が有能、非凡、大したものである」 自分の知己は優秀な人が多いという考えである。 ②「彼らは、普通の人たちである」 取り立てて突出した点が…

「銭・ゼニ」は嫌い。

私は自分で意識している部分と意識できていない部分があるようだ。 先日気づいたことは、私はある言葉・表現を嫌っているということである。 それは何か? お金のことを「銭・ゼニ」と表現することである。 文章などの二次元ならまだ良い。 これを「銭・ゼニ…

今週のお題「鬼」鬼は外👹

今週のお題「鬼」 節分にちなんでのはてなブログからのお題である。 この節分の鬼とは何なのだろうか? 元々は飛鳥時代より行われていた「追儺・ついな」と呼ばれる宮中行事に由来するとされる。 これは中国伝来の行事の一つで疫鬼という疫病をもたらす鬼を…

コシノジュンコさんと同じ考え方。

私は過去を振り返らない。 過去を懐かしんで楽しむということが一切無い。 「過去なんてゴミみたいなものだ」と公言してきた。 それを聞かされた人は皆さん怪訝な顔をする。 (あぁ~この人はやっぱり変人だ)という顔で私を見る。 私はそんな目で見られるこ…

対人における第一直感。

私は「自分を信じる」ことを基本としている。 だが、同時にあまり信じていない部分もある。 それは、対人関係における第一直感である。 これは一般に「第一印象」と言われているものである。 私の対人における第一直感の精度は如何程のものなのか? 自分では…

私には無理。

本日深夜1時8分、九州地方で震度5強の地震が起きた。 私はたまたまつけたラジオでそれを知った。 あぁ~。 私は地震を予知できない。 自然現象全般に弱いのだ。 まるでわからない。 事前に予知できればどれほど良いだろうか、と思わないでもない。 と言って…

今年何回怒ったか?

今年も残すところ数時間となった。 例年通り今年の私の怒りを振り返る。 私は日頃「怒らないように」と留意して暮らしている。 意識的に怒りをコントロールしようとしている。 アンガー・マネジメントと言えるだろうか。 日々何回怒ったか、チェックしている…

読み間違える。

私は自分のことを「人を見る目がある」と思っていた。 だが、それは思い上がりであることが判明した。 それはSSさんのことである。 「SSって誰?」と思われるだろう。 そこは伏せることをお許し頂きたい。 誰でも知っている有名人、世界的にも著名人である。…

集団になるとバカになる。その②

どんなに賢い人でも集団になるとバカになる。 正しくは「バカになる可能性を秘めている」と言うべきか。 賢い人が集まり結果を出している組織、団体、会社もあるからだ。 だが、それは極めて幸運にして異例ではなかろうか? 優れた組織マネージメントが高度…

「100万円あったら」

今週のお題「100万円あったら」 「100万円を提供され一定期間内に消費しなさい」ということだろうか。 であれば、私は何箇所かに分けて寄付する。 元々自分のお金ではなく、その使いみちが監視されているのなら尚更である。 「物欲は無いのか?」と問われそ…

成長がない。

私はネット上では当ブログを含め年齢不詳ということにしている。 だが、当ブログをお読みの方々なら(大体これくらいの歳だろうな)と推測されていることであろう。 おそらくその推測は当たっているであろう。 さて私が10代20代の頃に今の私の年齢の人を見て…

未熟さを再認識する。

この2~3年は、私にとって大きな転機となっているようだ。 私の能力の未熟さが自覚出来たのだ。 私はリアルで直接会った人を見誤ることは、まず無い。 「思っていたのとまるで違っていた」ということは無い。 だが、面識がない人については、実に正確さに欠…

新型コロナウィルスが教えてくれること。

感染力が強い新型コロナウィルスにより、世界中が同じ状況に置かれることとなった。 世界のどの国にいても新型コロナに感染する可能性があった。 だが、それも最初のうちだけだった。 世界中に新型コロナウィルスが蔓延していく中で、いくつかの国は対処法を…

コロナ禍はバカ発見器。

コロナ禍にある現在のこの世界において、(何かプラスになることはないか?)と考えている。 こうした非常事態にも、何か得られる知恵がある筈である。 昨日も記したようにまともそうな人が意外とフラフラ外出しているという事実がある。 今は、不要不急の外…

泥棒と悪口とでは、どちらが悪い?

先日、作家の三浦綾子さんを検索していて、次のような言葉を見つけた。 「人の悪口というものはつい出て来るものです。務めて言わないように気をつけていてもかなり出て来るものです。これは罪深いことです。悪口くらい大したことはないじゃあないかと思いま…

田村裕さんは素晴らしい。

漫才師・麒麟の田村裕さんは素晴らしい。 自著”ホームレス中学生”により入ってきた一億円の現金(印税二億円のうち一億円は税金として徴収)を前にしても、冷静さを失わなかった。 ある種突然にやって来た一億円である。 人が変わってしまう可能性は大いにあ…