不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

手が届く自然

手掴みが出来なくなっていた。

夜、何かが家の中で飛んでいる。 「ブーン」という強めの羽音だ。 ハチではないな。 ハチなら大騒ぎになるところだ。 蛾か? 違うな。 私は立ち上がり、羽音の元を見る。 カナブンだ。 へぇ~、久しぶりだ。 このあたりでカナブンを見ることは、殆どない。 …

アサガオ開花。

昨日、我が家の庭のアサガオが今年始めて花を咲かせた。 セミの初鳴きは当ブログで毎年記しているが、アサガオの初開花については、触れることは、あまりなかったと思う。 忘れているのだろう。 我が家のアサガオは逞しい。 人間が何も世話をしてくれないの…

主催者、復活。

いつもの集いに行って来た。 主催者の健康状態が懸念されていたが、回復されていた。 未だ本調子ではないようだが、通常の暮らしができるようになったようで結構なことである。 ただ、体そのものが数年前よりも弱くなっているようではある。 他の休みが続い…

今年のアサガオ占い。

今年、当地は台風の直撃を受けるのか? 答えは「No」である。 何故、そう言い切れるのか? それは我が家のアサガオ占いが、そう示しているからである。 アサガオ占いとは何か? 我が家はアサガオを育てていて、支柱は二本ある。 そのうち一本は斜めに倒れか…

当地は大雨。

雨が降っている。 気象庁の観測によると「大気の状態が不安定」らしい。 朝から一時間ほど降り、10分ほど止み、また降り始める。 強い降り方の時もあり、小雨の時もある。 強い雨の時は遠くが見えないほど降る。 当市では午後2時現在で最も降った観測地で24…

入って来るハチ。

わが家にはハチがよく入っ来る。 ほぼ毎日である。 入って来てはブンブンと飛び回っている。 面倒なのでその都度対処しない。 ハチは入っては来たものの、アホみたいな冴えない男が一人いるだけで、他には目ぼしいものは何も無い。 居てもしょうがないので、…

足の裏を刺された。

自宅のトイレから出て一歩踏み出したその時、私は足の裏に激痛を感じた。 何かを踏んだ? ハチに刺されたような痛みである。 私はとっさに足の裏を手で払った。 何を踏んだのか? 見渡すが何も見当たらない。 確かに踏んだ感触があったのだが。 私は尚も床を…

アサガオの初咲き。

先日の7月26日火曜日にわが家のアサガオが咲いた。 今シーズンの初咲きである。 例年と比べて早いのか遅いのか、よくわからない。 咲き終わりはブログに記しているが、初咲きは載ったり載らなかったりだと思う。 例年通り、世話は特に何もしていない。 種を…

雨の前に雑草抜きをする。

庭の雑草抜きをした。 明日は当地は朝から雨の予報が出ており、雨による雑草の伸びに先手を打ちたい。 また、今日を逃すと次回は、いつやる気が出るかわからない。 やる気がある時に実行すべきなのが、私の雑草抜きである。 今朝は薄曇りで、日差しも弱くち…

花が咲かなくとも。

わが家のサボテンは、持ち主から殆ど愛情を注がれていない。 「欲しい人がいた場合、盗んでいってくれてもOK」などと思われている。 そんなサボテンだが、年に一回だけ花を咲かせる鉢が2つある。 サボテンの花は、派手で鮮やかである。 他の草花の花では表せ…

我が家のサボテン。

我が家のサボテンの鉢は、いずれも両親が親戚から貰ってきたものである。 特にサボテンに興味があるわけではなかったらしい。 ただ「貰えるものは、とりあえず貰っておこう」という考えの持ち主だったので頂いてきたようだ。 そのサボテンは盆栽が趣味だった…

トゲが刺さる。

夜8時過ぎ、左手の人差し指の先を見た。 小さい黒い点があるな。 何だ?これは。 よく見ると、棘が刺さっているではないか。 しかも、太い。 あぁ、あの時に刺さったのか。 その日の朝、私はサボテンの鉢の手入れをしていた。 我が家には8鉢ほどあるサボテン…

特大の○○○。

数日前のことである。 パソコンを操作していると、右足がチクッとした。 足の指あたりである。 何だ? 私は足を引き寄せる。 するとムカデが足に食いついているではないか! 体長20センチ弱といったところであろうか。 ムカデとして成長しきったサイズである…

黄緑色の虫。

朝、庭の雑草抜きを始めた。 我が家の雑草抜きは土日は原則休止であるが、新たにかなり生えているのに気がついてしまったので、やらざるをえなくなった。 気が付かなかったり、目に入らなかったらスルーしていたであろう。 私の主観が行動を導いているのであ…

巨大アシナガバチ、再び。

浴室の清掃をしようとドアを開けた。 「ブーン」 この羽音は、まさか? 音の方を見ると、巨大アシナガバチが飛んでいるではないか! またか。 気がついたらすぐに処理行動に移らなければならない。 私は捕獲用の紙を取りに一旦浴室を出る。 私は父とは違い、…

マムシを捕まえてきた父。

父の話を今日も記す。 ある時、父は山に行き夕方に帰って来た。 「マムシがいたので獲ってきた」 えぇ~、マムシ!? 「これでマムシ酒を作る」 実に嬉しそうだった。 この人はマムシも怖くないのか? どうやって捕まえたのか? 父はハチの場合と同様に詳細…

ハチに無双な父。

昨日の巨大アシナガバチ騒動で、私はハチを紙で掴もうとした。 だが、私の亡くなった父ははるかに大胆だった。 父は蜂の子が大好きだった。 現在では各種商品化されているが、やはり天然物、自分で採取した蜂の子にはかなわない。 鮮度や味が全然別物なのだ…

巨大アシナガバチが入って来た。

午後1時半、気温30.8℃、私はパソコンの前に座っていた。 大きな羽音が聞こえてきる。 「これは、もしや?」 見ると巨大なアシナガバチがゆっくりと近づいてくる。 うひゃ~! 私は心の中で叫んだ。 ハチは私を襲うつもりはなさそうだ。 だが、何故、家の中に…

湧き水で遊ぶ小学生。

朝、資源ごみの搬出のため家を出た。 今日持っていくのは ペットボトル1本と飲料の空き缶2個である。 搬出所となっている公園グランドまで歩いていく。 途中、湧き水が出ている場所がある。 その昔、私が子供の頃は物語のようにこんこんと湧いていたのだが、…

燕、雉、鶏。

私はラジオを聞いていた。 「オーストリアの国鳥はツバメです」 へぇ。そうなのか。 欧州の国の国鳥なら白鳥やワシなのか?と思ってしまうが、オーストリアはツバメなのか。 それは洒落ているな。 ツバメは曲芸的な高速飛行である。 急加速と急減速ができ方…

ゾンビ雑草、再来。

昨夜の小雨に湿っている庭の雑草抜きをする。 土日はあまりやりたくないのだが、梅雨の雨間を逃すわけにもいかない。 私は抜き始める。 当ブログで数日前に記事にしたゾンビ雑草のエリアに移った。 (まさか、あのゾンビ雑草がまだ生えているって言うことは…

ゾンビな雑草。

我が家の庭の雑草も気温の上昇に伴い勢いを増している。 見過ごしているわけにもいかず、雨天以外の日には雑草抜きを行っている。 今日もある箇所を抜いていた。 そこに忌まわしい雑草が生えているのを見つけた。 黄緑色の葉に白い筋が入っている。 私は以前…

雑草の処理をした。その⑤

家に着いた。 例年なら続いて家の近くの場所の雑草処理に取り掛かるのが恒例である。 だが、私はその作業をすっかり忘れてしまっていた。 気がついたのは翌日である。 おそらく懸案だった場所の雑草があまりにも少なかったため、気分的に舞い上がっていたた…

雑草の処理をした。その③

私が使っている除草剤は原液を希釈して用いる。 それを1リットルの霧吹きに入れて散布する。 例年一回の散布に2~2.5リットル位を使う。 1リットルが終わるとその度に帰宅し、希釈して散布液を作り霧吹きに詰め戻る。 2リットルのペットボトルとかに予め散布…

雑草の処理をした。その①

今週、懸案だった作業を終えた。 雑草抜きである。 我が家の庭ではない。 別の場所である。 当ブログでは、「あれをやった」「これをやった」と家事や作業についてのブログ記事を時々投稿している。 それらの多くは嫌々、もしくは仕方なくやっている、という…

虫コロリアースはハチにも使える。

アース製薬の虫コロリアースが、あそこまでハチに対処できるとは思ってもみなかった。 最大級のアシナガバチでも撃退できた。 虫コロリアースの説明書きには、ハチは含まれていない。 だが、手元には他の殺虫剤は無い。 (多分効くだろう)と思って噴射した…

オリヅルランの大粛清。

我が家ではオリヅルランは雑草扱いである。 何も手入れをしていないにも関わらず枯れることもなく、その勢いは増すばか りである。 周辺に勢力範囲を次々と広げていく。 子から孫へと増え続ける。 こうなると有り難みがない。 一箇所にこじんまりと生えてい…

屋外追放。

就寝前、部屋の中でガサガサと音がする。 この音はムカデの移動音だな。 居所がはっきりと掴めたら対処もするが、私は寝ようとしているとこ ろだ。 私はそのまま放っておいて寝た。 後少しで入眠というその時、私の首筋に何かが触る感じがした。 うひゃぁ! …

浴室で突進される。

入浴しようと風呂場のドアを開けた。 風呂場に入る。 突然、黒い影が私に向かって突進してきた。 何だ!? 私は声を上げてたじろいだ。 見ると、茶色の物体である。 ヤモリだ。 体長12~3cmほどである。 こんな小さなものに慌てるとは、私も修行が足りな…

ハチは後天的に攻撃的になる。

gendai.ismedia.jp ハチが他の生き物を刺すのは、一種の本能だと私は思っていた。 生まれながらにして、そうした攻撃性を持っているのだと思っていた。 だが、そうではないそうだ。 あるウイルスがハチに感染し、それがハチの脳に達すると、そのハチは敵とみ…