不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

#防犯

ヤフオクで値を吊り上げる偽の入札者。

私はヤフー・オークションを見ていた。 大体見るだけで入札することは、あまりない。 その中で、次のような出品者がいる。 ストアではないが、明らかに業者である。 スタート価格は一律1000円である。 この価格はお値打ちである。 入札者が現れ入札する。 …

だまされたふりをしてみたい。

私はある電話を待っている。 それはいわゆる「振り込め詐欺」のウソ電話であ る。 その電話がかかってきたら、だまされたふりをす る。 思いっきり演技をする。 私は経験上そこそこ自信がある。 いろいろと聞き出す。 心配でしょうがないと思わせる。 不安と…

幟の男。

3月19日の朝、事件は起きた。 東京メトロ東西線・東陽町駅前で男が刃物を振り回 し、通行人を襲い始めた。 通勤・通学ラッシュで人がごった返す中での凶行で ある。 現場はパニックに陥った。 男は4人に軽傷を負わせ、さらに通行人を追いかけ た。 その時、…

防災行政無線の建つところ。

当市の防災行政無線は屋外に設置されたスピ ーカーから流される。 地域によっては、各戸に受信機が配布されてい て、それで聞いているところもあるそうだが、当市 ではそこまでの予算は無さそうである。 従って、当市では屋外スピーカーに頼るというこ とに…

認知症の行方不明者を放送すべきか?

当市における防災行政無線の運用開始から2ヶ 月弱で、放送されたのは、わずかに3回である。 ひょっとしたら、もっと使われているのかもしれな いが、私が気がついたのはそれだけである。 一回は緊急地震速報で、これは幸いなことに空 振りだった。 あとの2回…

防災行政無線の使い方は?

昨日の当ブログで防災行政無線について記し たところ「安易な使い方をすると狼少年になりか ねない」という旨のコメントを頂いた。 仰る通りだと思う。 今は運用開始から2ヶ月弱しか経っていないの で物珍しさもあって聞き耳を立てる。 だが、それも月日が…

防災行政無線に身構える。

先週の土曜日の朝、外から突然大きなチャイ ムが聞こえてきた。 歪んだ割れた音だ。 「何だ、これは?」 それに続いて男性のアナウンスの声が響いて きた。 おぉ~、防災行政無線か。 いきなり大音量で音がするので、その度に身 構えてしまう。 この防災行政…

住めば都・山間部編 その⑥

催眠商法の営業マンは、クルマをお茶屋の おばさんのクルマの前に止めた。 そしてクルマから降り、おばさんのクルマ の横にやって来た。 おばさんはウィンドウを開けこう言った。 「どうしたの?まだ半分も来ていないわよ」 セールスマンは、疲れた様子でこ…

住めば都・山間部編 その⑤

そのおばさんの自宅は山のてっぺんにある。 地元では、そのあたりの住所は山奥の代名 詞になっているような地域である。 地元の人ならそこの住所を聞けば「そこに 住んでいるの?出てきたの?」と尋ねたくな るような山あいなのである。 電気は通っているの…

住めば都・山間部編 その④

催眠商法の営業マンに「家に行っても良い か?」と言われれば、普通だったら「それは 困ります」となるのが普通である。 だが、このお茶屋さんのおばさんは、そう ではなかった。 「良いよ、私のクルマに付いておいで」とあ っさり申し出を了承した。 そして…

住めば都・山間部編 その③

お茶屋さんのおばさんは、山のてっぺんに 住んでいる。 お茶畑も製茶工場も山の上の方にあり、日 常は山に囲まれて生活している。 そんなおばさんが街を車で走っている時、 催眠商法の会場を見つけたのだ。 これが噂に聞く催眠商法か! おばさんは嬉しくなっ…

住めば都・山間部編 その②

催眠商法とは、空き店舗などにお客をチラ シや該当勧誘などで集める。 そして簡単な説明会のようなものを開き、 お客を軽い洗脳状態にする。 そして洗脳にかかった頃合いを見計らって お客に不当に高額な商品を売りつけるという ものである。 こうした手法に…

郵便局のキャッシュカードを探す。

郵便局へ入金に行った。 料金振替のため口座にお金を入れておかな ければならない。 私は郵便貯金の口座は振替専用に使ってい て残高は殆ど無いからだ。 そこで私はあることに気がついた。 「あれ、私は郵便局の口座のキャッシュカー ドは持っていただろうか…

家の中でキャッシュカードを探す

銀行に行く予定があり、キャッシュカードなどを確認 しておこうと思った。 だが、保管されている筈の場所を探してみても見つか らない。 どこかにしまい込んでしまったのだ。 日常的に利用する金融機関のキャッシュカードは、い つでも分かる場所にしまって…

先物取引を勧める電話を受けてみる

少し前の夜、電話がかかってきた。 相手は録音された音声である。 その会社は、エー・シー・イー・インターナショナ ルという先物相場を扱っている会社であった。 私は、いつもはこの手の電話はすぐに電話を切るの だが、その日は付き合ってやろうと考えた。…