不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

蚊が殆いない。

 今年は例年と異なる点がある。

 蚊の発生が極めて少ないのだ。

 朝晩に屋外で刺されることは、ある。

 だが、その回数は例年よりもかなり少ない。

 10分の1以下だろう。

 一度も刺されない日もある。

 そして屋内ではどうか?

 家の中では蚊が殆いない。

 入ってこない。

 極稀に一匹だけ飛んでいて刺してくることはあるが、その一匹だけである。

 例年であれば、小さな隙間やたまたま開いた時に入ってくるのであろうが、それもないようだ。

 そして我が家では、今年に入って一度も蚊取り線香を使っていない。

 用意はしてある。

 蚊取り線香、着火道具、灰受けなど準備万端である。

 だが、使う時がない。

 必要性を感じない。

 こんな夏は、これまで一度も無かった。

 私の生涯で初めてのことである。

 う~ん、何故だ?

 これだけ蚊がいないと不気味な感じもする。

 だが、とりあえず蚊がいないというのは良いことである。

 さて、今後どうなるのだろうか?

 

 

 

 

神社で盆踊り。

 自転車に乗っての帰り道、隣の町内の氏神様の前を通る。

 この神社は当町内から距離的にそれほど離れていないのだが、少し雰囲気が異なる。

 その氏神様の境内を見る。

 盆踊りのやぐらが設営されている。

 やぐらを頂点に電飾のランプが飾られている。

 あぁ、そういう時期だからなぁ。

 少し落ち着いて考えてみると、これは異色なことである。

 盆踊りは、お盆に踊る催しである。

 お盆の行事の一環である。

 その盆踊りが神社で行われる。

 神道の施設で仏教の行事が行われる。

 神仏混淆である。

 元々この神社はその傾向がある。

 月に一回、拝殿において大般若経転読が行われているのだ。

 市内の有力寺院の僧侶を招いて、大般若経が供養される。

 神前で仏教の経典が読み上げられる。

 神が仏教の仏に加護を祈念する形である。

 そのような神社であるので、境内に盆踊りのやぐらが立ち盆踊りが行われるのも自然なことなのだろう。

 実に日本的である。

 面白い。

 

 

 

 

「捨てたって!」

 朝7時、私は庭の雑草抜きをしていた。

 本当はもっと早い時刻から取り掛かりたかったのだが、睡魔に勝てなかったのだ。

 先日来の雨でまた伸びた雑草を抜いていると、お隣のNさん宅から声が聞こえてきた。

 「だから、それは捨てたって」

 奥さんの声である。

  強い調子の声である。

 「○△■◆○●△?」

 旦那さんが問いかけているようだが、何を言っているのか判別できない。

 「だぁから、捨てたって!」

 奥さんが答える。

 とにかく何かを捨てたらしい。

 「◆○○●△△?」

 旦那さんは尚も問いかける。

 「捨・て・た・って!」

 奥さんの口調は次第に強くなっていく。

 これは喧嘩になるのか?

 否、既に喧嘩になっているのか?

 私は雑草を抜きながら耳をすませる。

 同じやり取りが数回続いた。

 奥さんは同じ返答しかしない作戦らしい。

 約5分後、奥さんがこう言った。

 「朝ごはん食べる?」

 「食べるよ」

 おぉ、停戦もしくは終戦か?

 結局、このやり取りは喧嘩になることはなく、終わったようだ。

 そして私は雑草を抜き続けた。

 平和が一番である。