私には自分とコネクションがある人をどう評価するか?という課題がある。
これには血縁者も含まれる。
①「彼らは皆が有能、非凡、大したものである」
自分の知己は優秀な人が多いという考えである。
②「彼らは、普通の人たちである」
取り立てて突出した点がない真ん中くらいの普通の人達である、という考え方である。
皆さんは知己に対してどう捉えておられるだろうか?
「いろいろいるよ。ピンからキリまで」という答えはここでは受け付けない。
ちなみに私は②の価値観に支配されて生きてきたように思う。
「まぁ普通の人達だな」と見ていた。
何故、そう思うのか?
私が普通で凡庸だからである。
「類は友を呼ぶ」の法則により似たような人が集まるであろう、と考えていたからである。
「類は友を呼ぶ」は馬鹿にできない。
極めて強力な力がある。
「お前は凡庸でも、周囲の人は優れた人かもしれないぞ」という声もあるだろう。
う~ん、それもそうだなぁ。
「人を普通の人だと決めつけることは失礼だ」という声もありそうだ。
だが、安易に高く評価してしまうことも問題があるのでは?と思っている。
明日はその一例を記すとしよう。
~続く~