不二家憩希のブログ

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自分の知己をどう評価するか?その②

 私は週一回Zoomによるミーティングに参加している。

 ミーティングと言っても何か特定のプランがあるわけではなく、その時の参加者によるお喋りの会と言った方が良さそうだ。

 先々週のそのミーティング(お喋りの会)に新規の参加者がおられた。

 Zoomホストの男性とは知り合いの方だった。

 ある仏教宗派の坊さんである。

 あれ?

 この人について、私はリアルの席においてホストから聞かされたことがある。

 その時の話では「非凡な珍しい人だ」と聞かされていた。

 だが、Zoomで接する限りではそのような並外れた人には見えない。

 普通の坊さんという趣である。

 私の見る目が錆びついていて間違っている可能性も大いにあるかもしれない。

 それを差し引いても非凡というには物足りない。

 善良な坊さんだとは思うが、特に際立ったものがあるようには見えない。

 普通なのだ。

 ホストは私にこの坊さんについて高過ぎる評価を添えて私に話したのではなかろうか?

 そうに違いない。

 話のネタは大きいほど食いつきも良いし、面白がられるからである。

 ホストにはガッカリである。

 こうした例は他の人でも思い浮かぶ。

 

 ~続く~