昨日、今年初めてのZoomミーティングだった。
ミーティングと題しているが、雑談の会である。
その時の会話の流れでテーマが生まれ、それについて知っている人が話す。
昨日の参加者は、私と同年代の方のようだった。
オジサン、オバサンである。
オジサンについては、年齢を知っているが、オバサンはお幾つくらいであろう。
年齢を尋ねることも憚られる。
映される映像を見て判断すると私達と同じくらいに見える。
そのうちの一人のオバサンが語り始める。
その内容が年不相応なのだ。
立派にオバサンなのに、10代の少女のようなことを言っている。
いろいろと疑問点を投げかけ答えを待っている。
あぁ~そんなこと自分の頭で考えれば良いのでは?ということを喋っている。
この人は以前にもこのZoomミーティングにおいて、軽く喧嘩を吹っかけてこようとした女性である。
当人には喧嘩という気持ちは無いのだろうが、「それを言ったらマズイし、聞かされた人の中には反発せざるを得ない」というようなことを平気で話す。
会話に配慮が足りないのだ。
いかん、いかん。
こんな人に引っ張られて反応してはいけない。
知らないふりして、やり過ごそう。
その女性の話は、ミーティングの主催者の男性が全部引き受けてまとめてくれた。
おぉ流石だなぁ。
私には出来ないことだ。
人としての度量が違うのだろう。
そして、定刻となりミーティングは終了した。
私が鷹揚とこの女性に対して受け答えできるようになる日は来るのだろうか?
おそらく、来ないような気がする(笑)