2022年になった。
私はここのところの恒例行事となっている教派神道の元日行事に参加した。
開始は朝7時である。
天気予報では大晦日から元日にかけて寒波の南下と報じられた。
あぁ、嫌だなぁ。
最も寒い時間帯に出かけることになるのか。
私は出席できるか自信が無かった。
そのまま起きれずに欠席になるのでは?と思っていた。
だが、予定時刻になると起床が出来、自転車に乗って家を出発したのだった。
後で調べるとこの時の気温は1℃だった。
日の出前の街を走り、教会に向かう。
薄暗い中、道路を独り占めして走る。
そもそも私はこの教派神道の特に信者というわけではない。
一参拝者である。
教会に着いた。
定刻となり行事が始まる。
少しずつ陽光が教会にも差し始める。
あぁ、新年だなぁ。
30分ほどで行事は終わった。
この元日参拝をしていなければ、私は11頃まで寝ていたであろう。
元日の朝寝は罪ではない(笑)からである。
そんな悪習を改めてくれる元日参拝である。