ある教派神道の春の大祭に行った。
私は特に信者ではないのだが、時々お参りしている。
「お参りしているのだったら信者だろう」と言われるかもしれないが、そうでもない。
普通の街にある神社に参拝するのと同じ感覚である。
ただ、ここの宗教の先生や信者さんはとても真面目で純粋そうな人が多く、彼らの信仰態度に啓発される。
そして、自分の怠惰な日常生活に活を入れるためにもお参りするのである(笑)
教会長先生や祭祀者はマスクを着用している。
前はしていなかった。
少なくとも元日の行事の時はしていなかった。
やはりコロナ禍で人前で話をする場合にもマスクはすべきだと言うことになったのか。
そりゃ、そうだろうな。
ソーシャルディスタンスは十分とれる距離ではあるが、一応念の為ということであろう。
行事は、コロナ禍を考慮して短縮プログラムで進められた。
私のような間抜けな末端の参加者にはちょうど良い長さである。
信者でなくても宗教的雰囲気を味わうのは良いことだと思う。
気分が気分がリフレッシュされた。
こうした大きな催ししか参加しない私のようなものでも歓迎してくれるのは嬉しいことである。