先日の土曜日、小学校の資源ごみの回収があった。
年2回、PTAと児童が校区内の各戸の前に出された資源ごみを回収して回るのである。
この回収は昨年度は全て中止された。
新型コロナ禍のためである。
だが、「コロナだから一律ダメ」というわけでもなかった。
行事の主催者はやるつもりだった。
回覧板で事前告知されもした。
しかし、直前になって中止となった。
未だ、感染予防対策が確立されていなかったからであろう。
「参加者全員がマスクをして、ソーシャルディスタンスを取り、会話をしない」といった行動規範は既に存在していたものの、まだ結果が出ておらず効果が判然としなかったということもあるだろう。
「よくわからないから、とりあえず中止」であろう。
そして、先日の土曜日は久しぶりの資源ごみの回収となった。
年中行事の復活である。
行事は軒並み中止だった昨年から、少しずつ出来そうなこと、参加者の意見集約ができた行事は再開してきている。
良い兆候である。