不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

自分の知己をどう評価するか?その③

  自分の知己を他者にどう伝えるか?

  殆どの方は、実像通りの形容をして教えようとしてくれる。

 だが、中には「とても素晴らしい人です」「本当に優れた人です」と最上の形容をして紹介してくる人もいる。

 その後、その「とても素晴らしい人」とされた人に実際に対面した時(あれ?思っていたのと違うな)と感じるのである。

 他者を貶める言動はよろしくない。

 しかし、褒めすぎるのもどうかと思う。

 (自分の知り合いには優秀な人ばかりだ)と思われたいのだろうか?

  自分の友人・知人が普通の人では気に食わないのだろうか?

 (立派な人と交際がある自分もまた立派な人である)と思われたいのだろうか?

 そんな自分に酔っているのだろうか?

 虚栄心の一種がそうさせるのだろうか?

 あるいは単に人を見る目が無いのだろうか?

 う~ん、わからないなぁ。

 いずれにせよ、知己を褒めちぎる人の話は、話半分に聞いておく方が良さそうである。

 その後のガッカリ感はそれなりに大きいからである。