昨日のブログで当地住民の難点を「田舎」と形容した。
読み返してみると、これでは田舎の人に失礼である。
そこでこの表現の意味を記したい。
ここで言う田舎とは「他人のプライバシーにズカズカと平気で上がっていくこと」を意味する。
「私はアンタの家のことを、よく知っている」と言い切り、いろいろと口出しをしてくる。
私の言うところの田舎の人の思考である。
これはその人が善良であれば、問題はない。
「よく知っているから、任せなさい」といろいろ親切に世話をしてくれる。
だが、世の中良い人ばかりではない。
意地悪な人も少なからずいる。
そうした悪意を持った人が「良く知っている」という前提の元、各種の悪口を言い立てるのである。
悪口など無視しておけばよいのだが、何も知らない第三者がその悪口を本気にして受け取ってしまうことがある。
後日その第三者さんと話していて「嘘だったの!?」と驚かれることもある。
私の言う「田舎」とは他者とのプライバシーの線の引き方が曖昧な地域、ということになる。
世の中、良い人ばかりだと嬉しいが、ゴキブリやナメクジが絶えないように、悪い人も絶えることがない。
彼らに注意しつつ、上手にあしらっていこうと思う。