私は、原則的にネット上、特に当ブログにおいては、存命
の人間の悪口は記さない、という自己ルールを設けている。
これは、数年前から決めたことで、それ以前はごく稀で
はあるが悪口を記したこともある。
その対象は、時の首相や暴言や横柄な行状がが絶えな
い著名人だった。
当ブログの過去記事を詳細に検索すれば、いくつかの悪
口が表示されるであろう。
その数は多くはない。
ごくたまにである。
3~4カ月に一個ぐらいである。
それでも悪口は悪口である。
ゼロではない。
だが、ある賢者の言葉を読んで以降、その態度を改めるこ
とにした。
悪口は記さない。
では、どうするのか?
無視するのである。
悪口を書きたいなぁ、と思ったら無視して、自らの心中の
テーマを変える。
意識を悪口から逸らし、違う方向に持って行く。
それだけで、割と簡単に悪口を書かなくて済むようになった。
だが、時折悪口を書きたくなる時がある。
その対象は、オノ・ヨーコである。
「その衣装なんとかならんか」
おっと、これではいかんな。
私も修行半ばである。