NHK-FMの”音楽遊覧飛行~ミュージックエクスプレス”を聞いていた。
今週の担当はジャズ・フュージョンのキーボード・プレイヤーの向谷実さんで
ある。
話題がチック・コリアになった
「僕はチック・コリアは大好きですよ」
「チック・コリアの音楽は、名詞にも動詞にも形容詞にもなるんです」
へぇ~、なるほどねぇ。
チック・コリアの音楽は、特徴があり大きな影響力を持っているということか。
わかったようあ、わからないような。
もっとも私はチック・コリアの音楽に詳しいわけではない。
音盤もフリードリッヒ・グルダと共演したピアノ・デュオの盤を一枚持っている
だけだ。
音楽を作っている人にとっては超大物なのだろうが、ただのリスナー、音楽ファ
ンの私には、その凄さがわからないなぁ。
大物であることは知っているが実感がわかないのだ。
常に質が高い音楽を提供してきていることは知っているが、その偉大さがわからない。
共感を呼ぶインパクトに乏しいと言えばよいのだろうか?
好きな人にはわかる魅力があるのだろう。
私は、もうひとつわからないが。