いつもの集いに行ってきた。
私はこの集いに参加している認知症の方を観察している。
「どのような人が認知症になり、その原因は何だろう?」という問を持っているからである。
現在までの答えとしては、次のようになる。
「意識を現在に置くことなく、過去や未来に日常的に思いを馳せ過ぎている人は、認知症になる」
高齢者は、事実上、未来が無いので、未来に思いを向け過ぎることは、まず無い。
過去に浸ることが日常的な人、ということになる。
意識において過去や未来に生きる人は、魂の力が弱まってしまう。
まぁ、これで、まず間違っていないと思う。
詳細において追加事項が発見されるかもしれないが、現時点では、これが私の問の答えである。
過去に生きてはいけない。
これは、多くの人が思っている以上に危険な行為である。
せめて、当ブログの読者の皆さんだけでも、これを留意し暮らしていただきたいと思う。
こういう発見をしても、他の高名な人が自説としては発表すれば、その人の説となるのだろうなぁ。(苦笑)
それを防ぐためにも、当ブログに記載し証拠としたい。