私は基本的に他者の批判は控えるように心がけている。
当ブログで時々「これは批判じゃないか」というような記述があるかも知れないが、それらは愚痴と解釈して見逃していただきたい。
これは当ブログの世界でのことで、少なくともリアルの世界では、極力批判行為はしていない。
意識して批判をしないようにしているのだ。
批判をすると、その時はだけスッとするが、すぐに精神的な汚水が湧いてくる。
「もっと批判をしろ」とマインドが誘惑をかけてくる。
その誘いに乗って批判を重ねると、気分は落ちていく。
そして、精神は混沌の沼にハマってしまう。
このような状況は避けるべきである。
批判をせずに耐え、時が過ぎるのを待つ。
マインドは「何だ、批判をしないのか」と誘惑を諦める。
批判行為は精神的健康に大きくマイナスとなる。
批判したい気持ちもわからないではないが、それは煩悩である。
煩悩を相手にせず、正道に戻り、歩みを再開したい。