不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

温泉卵を作る。その⑤

 "究極の温泉卵を作ろう!”では「67℃、30分加温」が
もっともおいしいとある。
シピ・作り方 ”では「理想は64℃40分」「75℃を超えると
白身が固まり、ふつうの半熟卵になりますので、
70℃を超えないように」とある。
 では、67℃、30分加温を基準に作ることにしょう。
 鍋にお湯を沸かし、たまごを入れる。
 我が家には、調理用温度計が2本ある。
 いずれも私がネットオークションで落札した品である。
 一本はよくあるデジタルの温度計、もう一本はプロ用の
アナログの電池不使用の温度計である。
 アナログ温度計は、中古品だったので激安価格だった。
 金属とガラスでできているおり、しつこく磨いたところ新
品のようにピカピカになった。
 鍋にそのアナログ温度計を差して水温を測る。
 67度を2℃ほど超えたところで火を消す。
 75℃を超えなければ良いので一応の上限は70℃とす
る。
 火を消すと徐々に水温は下がってく。
 つきっきりで見ていなくても良さそうだ。
 10分おきくらいにチェックすれば良さそうだ。
 10分後、温度は3℃下がっている。
 再度加熱し67℃に上げる。
 また10分後同様に再加熱した。
 30分後、お湯から卵を取り出す。
 すぐに水で冷やす。
 これで出来上がりである。
 手間はかかったが、想定通りに事は済んだ。

 ~続く~