もっともおいしいとある。
シピ・作り方 ”では「理想は64℃40分」「75℃を超えると
白身が固まり、ふつうの半熟卵になりますので、
70℃を超えないように」とある。
では、67℃、30分加温を基準に作ることにしょう。
鍋にお湯を沸かし、たまごを入れる。
我が家には、調理用温度計が2本ある。
いずれも私がネットオークションで落札した品である。
一本はよくあるデジタルの温度計、もう一本はプロ用の
アナログの電池不使用の温度計である。
アナログ温度計は、中古品だったので激安価格だった。
金属とガラスでできているおり、しつこく磨いたところ新
品のようにピカピカになった。
鍋にそのアナログ温度計を差して水温を測る。
67度を2℃ほど超えたところで火を消す。
75℃を超えなければ良いので一応の上限は70℃とす
る。
火を消すと徐々に水温は下がってく。
つきっきりで見ていなくても良さそうだ。
10分おきくらいにチェックすれば良さそうだ。
10分後、温度は3℃下がっている。
再度加熱し67℃に上げる。
また10分後同様に再加熱した。
30分後、お湯から卵を取り出す。
すぐに水で冷やす。
これで出来上がりである。
手間はかかったが、想定通りに事は済んだ。
~続く~