ホットチョコレートを作ることにした。
この冬、3回目である。
わが家のチョコレートの備蓄の中から、製造日が古
い品をピックアップする。
先入れ先出しの原則である。
鍋にお湯を沸かす。
そこへ適量のチョコレートを入れ溶かす。
どのくらいの濃さが最適なのかは、まだわからない。
ただ、薄いとやはりひとつおいしくない。
ココアのできそこないの様な味になる。
甘くないのだ。
薄く作って、そこへ砂糖を入れたらどうなるのだろうか。
チョコレート風味のただ甘いだけの飲み物になるよう
な気がする。
否、意外とおいしいかもしれない
次回は、それを試してみよう。
今回は、普通のホットチョコレートを作る。
簡単な手順通りで出来上がった。
すぐに飲む。
うむ、おいしい。
粉末のココアとは大きく違う。
だが、飲んだ後が面倒なことが待っている。
油でテカテカの鍋とカップを洗わなければならないのだ。
おいしさには、それなりの代償があるということなのだ
ろう。
だが、これは嫌だなぁ。
次はココアにしようか。