不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

#哲学

Iさんを思い起こす。

亡くなったご近所のIさんは、今思うととても尊敬 できる人だった。 普段はあまりにも身近なので、そういう風にとら えたことが無かった。 だが、亡くなられていろいろと思い起こしてみる。 すると、(偉い人だったなぁ)ということがわかって くる。 近くに…

日本海側の人の温かさ。

今回の大雪で、道路で立ち往生しているドライ バーや列車内で車中泊を余儀なくされた人たち におにぎりや飲み物を差し入れるなどの無私の 奉仕を された方々は、いずれも日本海側にお住まいだ った。 これはこの大雪が日本海側を中心に降ったもの であったこ…

中村玉緒の意外な願い。

先週の”さんまのスーパーからくりTⅤ”は、 中村玉緒さんの71歳の誕生日スペシャルだ った。(以下敬称略) 中村玉緒のこの番組での活躍を振り返るの が主な趣向だった。 その中で、こんなクイズが出題された。 この番組は一応、クイズ番組なのだ。 「玉緒…

人は何でも出来るのか?

昨年末にテレビ出演をしたヤオハンの元社 長の和田一夫氏の発言の中になるほど、と思 ったものがあった。 所ジョージらに「会社の経営がうまくいっ ていた頃はどうでしたか?」と尋ねられた和 田氏はこう答えた。 「自分は何でも出来る!と思いました」 そう…

ジョン・レノンの偉人化と崇拝の浸透。

元ビートルズのジョン・レノンの命日は、 1980年12月8日だ。 私は、当時そのニュースに驚いたものだが、 同時に危惧の念を持った。 それは、これでジョン・レノン崇拝、もし くはレノンの偉人化が始まるのではないか、 ということである。 若くして亡くなっ…

新語「亭主虐待」を発表する。

私が最近思いついた新語に「亭主虐待」が ある。 これは、家庭で妻に精神的、肉体的、また は経済的にいじめられている夫を指している。 男性上位の世の中にあって、最もプライベ ートな社会である家庭の中で夫が妻に虐げら れる、というのはちょっと考えら…

不仲でなくとも離婚するだろうか

昨日の小朝師と泰葉氏の離婚会見では、終始一貫して 「不仲で別れる訳ではありません」という主張がなされ ていた。 そんなことは嘘に決まっている。 この場に及んでも、そのような虚栄を張ろうとするの であろうか。芸能人とは、哀れな人種である。 私の友…

出られなかった会合の機関へ電話を入れてみる

出席しなかった会合がどんなものだったのか、が昨 日のブログを書いてから気になってきた。 毎年出ていても、これと言って特別な情報の告知が ある訳でもなく、一種の顔見世のようなものなのだ、 だが、これが自分が出なかったとなると何故か気な ってしまう…

復刊に喜ぶ

昨日、ネットで出版物の検索をしていたら、以前この ブログでも書いた絶版になっていた本が復刊されている のを発見した。 この本は定価が3800円のところ、絶版になっていた ため、アマゾンでは中古本に13000円もの値段が付けら れていた。5ヶ月前にこのブ…

また喫茶店が増えている

自転車に乗った3人小学生と、すれ違う。 宿題のない春休みは、新学期へのほんの少しの不安を除けば、1年 の中でも、楽しい期間である。 朝晩はまだ寒いものの、今日は春の日差しである。 元気に何かを話しながら、小さな自転車たちが、遠くになっていく。 …

記憶と忘却の狭間で

今日のように天気が良いと有難い。 洗濯物は早く乾くし、布団も干せる。 何より、気分が良い。 町内の班長さんが、区費の集金に来られた。 いくつか、優しい言葉をかけて頂いた。 思い出せば辛くなるが、忘れてしまうのも辛い、ということが、 人の世にはあ…

アブナイ宗教もしくは、いわゆるスピリチュアルリーダーの簡単な見分け方

世の中の宗教や世間で人気のスピリチュアルリーダーの類は、殆どがアブナイといって良い。 極めて例外的に真っ当な団体や指導者も存在する。だが、善人が自らの存在を声高に主張しないように、真に良心ある宗教団体や精神指導者は、ひっそりとその活動を続け…

政治家とは

人望のある悪党が政治家になり、人望の無い悪党が政治評論家になる。

政治と政治家の3つの特徴

政治もしくは政治家とは、不道徳であり、利己主義であり、愚かしさである。 また政治を得意になって語る人間も同様である。 彼らは、自分の内なる恐怖と惨めさから、全速力で逃避しているのである。

一日一食

私は一日一食である。 三食も食べる気がしない。 一日三食なんて、非合理的な暮らし方である。 精神指導者が、三食食べているとしたら、その 指導者は、その点において既に堕落しているので ある。もっと精進しなさい、と言いたい。 そして堕落した指導者ほ…

テレビに出ている文化人は・・・

テレビに出ている文化人は、一流とはいえない。 一流の人は忙しくて、テレビなどには出てはいられない筈だ。 テレビに出ている、いわゆる文化人は、「文化人風タレント」 と読んだほうが良い。