当ブログでは、以前に投稿した内容に近いテーマで度々記すことがある。
私が投稿の時点で強く感じていることなので、再度記してしまうのだ。
読者の方には申し訳ないが、我慢してお付き合い頂きたい。
さて、私は子供の頃から世界の終末の様相について空想をめぐらしてきた。
各種宗教における終末予言やノストラダムス等のオカルト関連の予言、あるいはSF小説やSF映画等に触発されてのことだろう。
私は、終末の時を次のように空想していた。
①何らかの要因により環境破壊が進み、どんよりとした地球になっている。
大気は汚染されており、酸素が計り売りとなっている。
野生動物は死に絶え、野良猫、野良犬もいなくなり、人間だけが辛うじて生きている。
②戦争直前もしくは大戦争後の荒廃した世界が広がっている。
都市は破壊され瓦礫があちこちに散らばり、文明の多くは失われ、市民生活の無秩序化が止まらない。
以上に2点を要因とした荒廃した世界が終末の世だと推測していた。
では、実際はどうなのか?
私は、まさに今が終末なのだと見ている。
「え?何が終末?確かにロシア侵攻は予断を許さないかも知れないが、終末というほどでもないだろう」
そんな声が聞こえてきそうである。
だが、私はその声に否と応える。
世は終わりに近づいている。
止めようとしている人もいるが、弱い力でしかない。
世の大半の人達は、終末を早めるために動いている。
政治家などの指導者達には終末の自覚は無く、終わりが近づいていることを知らない。
あぁ、これが終末の時なのか。
~続く~