私は時々氏神様に参拝した記事を投稿している。
だが、特に神道の信者というわけではない。
神道に関しては万年初心者である。
では、何故氏神様に参るのか?
それは、氏神様が当地を守護、鎮護しておられると考えているか
らである。
では、それらの力は全面的なのか、限定的なのか、私にはわから
ない。
正直に記すと(本当に守るような力があるのか?)と思わないで
もない。
疑念ありありなのだ。
疑いを持つこと無く真摯に信じるのが正しい信者の姿であろうが、
私はそうでもないのだ。
あぁ実に不真面目なのだ。
(おぉ、ここは本当に神様が鎮座されている)という空気で満た
された神社は市内にもいくつかある。
比較をして申し訳ないのだが、それらの神社を思うと、当地の氏
神様はなんとも頼りない。
神威を感じられないのだ。
それでもやはり氏神様には参拝する。
いくつか理由はある。
そのひとつに”本当にここに氏神様が鎮座されていて力を発揮し
ておられるとしたら、たまに参って挨拶をしておいた方が良いだろ
う”という考えているからである。
ある種打算的である。
「よくわからないが、とりあえず参っておこう」ということであ
る。
なんだかダチョウ倶楽部のようである(笑)
私の日頃の参拝の動機は、そんなところである。
これで良いのか?