よる昔話「桃太郎」についての見解が述べられた。(以下敬称略)
「これから成敗に行くから(きびだんごを)上げましょう、
それが嫌やねん」
「鬼の成敗についてくるなら(きびだんごを)やろうか!と
いう桃太郎が俺許せなかった」
「鳥とか猿がきびだんご、腹減ってるからください、って言
ってきたら、(きびだんごを)あげて、じゃぁな!
お腹いっぱいか?言うて、1人で鬼退治に行くのがええや
ないか」
「これから鬼の成敗についてくるのならあげましょう、って
駆け引きが嫌やねん」
さんまのこの発言に対し、元宮崎県知事・元衆議院議員
の東国原英夫が同意する。
「完全に買収ですもんね」
さんまは応える。
「そうやねん」
女流漫才師のくわばたりえが異を唱える。
「でも命かけてますからね」
「いや、だけど男らしくないってことですよ」
「そうそう、俺が言うのはね」
さんまは篠原の発言を受け発言を続ける。
「きびだんごをあげましょう、じゃぁな、でええやん。
1人で行くつもりやったんから、最初から」
「それでもさんまさんについていきますっていう・・・」
タレントの小倉優子が同意する。
これにさんまがが応える。
「そうそう」
「きび団子くらいで命落とすなんてお前・・・」
さんまの考え方は一本筋が通っている。
日本古来のありきたりの打算優勢の価値観ではない。
さんまは、やはり普通の人とは違う。
人として優れている。