不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

新型コロナ肺炎と鬼大師。

 日本のコロナ対策は万全ではないとされつつも、コロナ肺炎による死者は少

ない。

 欧米や南米諸国からすると極めて少ないと言っても良いだろう。

 どうして、そうなっているのか?

 当ブログでは、アマビエ様等の霊獣による霊験かも?という説を連日紹介し

てきた。

 いわゆる科学的な説を当ブログで踏襲しても意味がない。

 そこで、世間とは異なる説を見ていこうというものである。

 新型コロナウィルスの力を弱めているのは、霊獣だけではない。

 肝心な存在を忘れていた。

 鬼大師、あるいは角大師である。

 ここ日本で大師様と呼べれ崇拝されているのは、弘法大師空海と元三大師良

源の二人である。

元三大師は、空海に匹敵する神通力の持ち主であった。

 否、空海以上かも知れない。

 巷に疫病が流行った際、疫鬼が元三大師に迫った。

 その時大師は、日本の角が生えた鬼に変じ、疫鬼はその姿に恐れをなし退散

した。

 大師は、鏡を見てその鬼の姿を模写した。

 そして、「この姿を家々に置けば疫災を払う」と約束した。

 それ以降、この鬼大師の肖像画は魔除けとして家々に飾られることになった。

 ひょっとしたら、日本で新型コロナ肺炎の死者が少ないのは、元三大師のお

陰なのか?

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川越大師喜多院の鬼大師。