不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

喪主になったら⑭

  日頃から「自分が喪主になったら?」と想定し準備している人は、殆どい

ないだろう。

 死は忌まわしい出来事であり、それにまつわることを平常時に考えたくも

ないというのが普通なのだろう。

 葬祭業者はそうした心理につけ込み、どさくさに紛れて大金を巻き上げよ

うとしている。

 言葉が過ぎる、悪く言い過ぎだと思われる方もおられるかもしれない。

 だが、真実なのだから仕方ない。

 葬祭業者は批判されること無く存続してきた業種の一つであり、闇の部分

が多々ある。

 そうした面も、今後多方面に於いて明らかになり改善が求められていくこ

とであろう。

 もしくは、葬祭業者自体が淘汰されていくであろう。

 一連の葬祭に関する行事の必要・不必要が問われる時代になっているから

である。