日頃から「自分が喪主になったら?」と想定し準備している人は、殆どい
ないだろう。
死は忌まわしい出来事であり、それにまつわることを平常時に考えたくも
ないというのが普通なのだろう。
葬祭業者はそうした心理につけ込み、どさくさに紛れて大金を巻き上げよ
うとしている。
言葉が過ぎる、悪く言い過ぎだと思われる方もおられるかもしれない。
だが、真実なのだから仕方ない。
葬祭業者は批判されること無く存続してきた業種の一つであり、闇の部分
が多々ある。
そうした面も、今後多方面に於いて明らかになり改善が求められていくこ
とであろう。
もしくは、葬祭業者自体が淘汰されていくであろう。
一連の葬祭に関する行事の必要・不必要が問われる時代になっているから
である。