食料品の買い出しに出かける。
私もお達しに従い外出自粛をしており、久しぶりの買い物である。
五月晴れで陽気も良い。
自転車で走るには最高の空気である。
最初はグリーンセンターに行く。
お客さんの入りは普通程度である。
マスクの着用率は99%ほどである。
ちなみに私はマスクはしていない。
理由を記すと長くなるのでここでは省く。
次は一部上場のスーパーに行く。
ここのお客さんのマスク着用率は95%ほどである。
三密を避け素早く買って、素早く退出を心がける。
店内を歩いていると、珍しいものを見つけた。
マスクが売っているではないか!
これはどういうことだ?
新型コロナ肺炎流行前には、このスーパーではマスクの取り扱いはしていなかった。
世の需要が高いので販売アイテムに加えたのか?
「お客様のため」とか言いながら、どさくさに紛れて商売しようとしているな。
けしからん!
マスクはいずれもこの感染症が広がってから商品化されたものばかりである。
人の不幸せにつけ込んで利益を得ようとしている。
便乗商売と見るか消費者の利便性を高めていると見るか?
私は便乗商売と判断する。
次は県内資本のスーパーに行く。
ここもマスク着用率は95%ほどである。
このスーパーではマスクは売られていないようだ。
まぁ、それが普通だよなぁ。
このスーパーも早めに買って早めに退店をした。
最後にドラッグストアにも寄ってみた。
ここでもマスクが売られていた。
有名メイカーの品である。
ただし夜間就寝用の濡れマスクである。
これを昼間につける気にはなれないなぁ。
だが、このマスクも無かったときには無かったからなぁ。
マスクの供給は徐々にではあるが戻ってきているのかもしれない。