(「生まれ変わっても芸人になる?」との問に)
「はぁ~、もうならない、ならない」
「もう芸人さんにはなりたくないですね。一度で十分。」
「これだけしんどいのは」
「ポジション守るとか維持するっていうのは、多分しんど
すぎると思う、個人の中では」
「それは2度とやらないと思う。」
「多分、会社員になっても『プロになったらいいのに』
『いやいや僕なんか無理ですよ』って言いたい。
本当に」
「素人のスゴい面白い人でトライしてみたい、というのは
あります。」
「お笑いは、もう一度って言われてもやらない。」
さんまさんなら「今度生まれ変わってもお笑いをやる!」
と言いそうである。
そう思われる方も多いものと思われる。
今日さんまさんの活躍ぶりを見ればそう推測しても不自
然ではない。
だが、さんまさんの気持ちはそうではないようだ。
抜きん出た人には余人には理解できない部分があるのか
もしれない。