不二家憩希のブログ

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「誰も知らない明石家さんま」におけるインタビューから その②

   明石家さんま氏へのインタビュー抜粋の続きである。
 
 (「生まれ変わっても芸人になる?」との問に)
 「はぁ~、もうならない、ならない」
 「もう芸人さんにはなりたくないですね。一度で十分。」
 「これだけしんどいのは」
 「ポジション守るとか維持するっていうのは、多分しんど
すぎると思う、個人の中では」
 「それは2度とやらないと思う。」
 「多分、会社員になっても『プロになったらいいのに』
『いやいや僕なんか無理ですよ』って言いたい。
本当に」
 「素人のスゴい面白い人でトライしてみたい、というのは
あります。」
 「お笑いは、もう一度って言われてもやらない。」

 さんまさんなら「今度生まれ変わってもお笑いをやる!」
と言いそうである。
 そう思われる方も多いものと思われる。
 今日さんまさんの活躍ぶりを見ればそう推測しても不自
然ではない。
 だが、さんまさんの気持ちはそうではないようだ。
 抜きん出た人には余人には理解できない部分があるのか
もしれない。