明石家さんま師は、一般庶民の生活レベルと同じく
らいの暮らしをするように心がけているようである。(以下敬称略)
以下は、さんま本人と周囲の人たちの発言から明ら
かになっている事柄である。
過度な贅沢は意識して遠ざける姿勢を維持している。
さんまほどの人気芸能人ともなれば、最高級の輸入
車を何台も乗り回していても不思議ではない。
そういう芸能人、有名人はいくらでもいる。
また、家を各地に所有するということもしない。
愛人を囲うこともしない。
スポーツ関連のプレミアムグッズを収集しているようだ
が、どの程度の規模なのかは不明である。
お金がかかりそうなことは、それくらいであろう。
基本的に豪勢で派手な暮らしとは、無縁なようだ。
さんまが、いつまでも庶民的な雰囲気を醸し出している
のは日ごろの暮らしぶりからきているのであろう。
「だけど、オーストラリアに別荘があるよ」と指摘される
かもしれない。
オーストラリアの別荘は、さんまが望んで手に入れたの
ではない。
結婚時に妻から「どうしても!」とせがまれて渋々買った
そうだ。
さんまは、この別荘を売りたいようだが、買い手がつい
ていないないので、今も利用しているのである。
さんまはスターではあるが、ゴージャスさを売り物にはし
ていない。
あくまでも面白さで勝負している。
実に男らしい生き方である。