数年前のことである。
私はご近所の×さんとトラブルになった。
何でも記す当ブログでも、このことは取り上げな
かった。
その当時は私も怒っており記述に客観性が保
てないと判断したからである。
そのトラブルの原因は全面的に×さん側にあっ
た。
「普通はそんなことしないだろう」というようなことを
×さんがしたのである。
×さんが何をやったのか、それはここでは伏せて
おく。
聞けば「そりゃ憩希君が怒って当然だ!」と誰で
も思うようなことである。
実際、私は警察と消防に相談をした。
「捕まえることはできないでしょうが、注意だけでも
してもらえませんか?」
私は警察や消防からお灸を据えてもらえないか、
と思っていた。
その答えは警察、消防共に同じだった。
「現在の状況では無理ですね」
100%厳密に法を適用すれば摘発もできないわ
けではないが、実際には難しいということのようだ。
「でも、私が怒るのも無理はないでしょう?」
私はそう警察と消防の署員に言った。
「十分、わかります。でも、こちらから動くことはでき
ないですね」
そうか、それでは仕方ない。
私は自分で何とかしよう。
そうしなければ腹の虫が治まらない。
私は行動に出ることにした。
~続く~