父の残したシジミの他に、母の遺品?もこ
の壊れかけの冷凍庫には入っていた。
それはモロヘイヤを火を通し厚手のビニー
ル袋に入れて冷凍したものである。
そのモロヘイヤは以前、両親の知り合いの
方が家庭菜園で栽培されたものを頂いたもの
だ。
沢山頂いたので1度で食べることも出来ず、
こうして保存しておいたのだと思う。
こちらもシジミと同様、私は食べるタイミ
ングを逸していた。
やはり冷凍しているという安心感から先延
ばしにしてしまっていたのである。
それにただの冷凍物と言っても、一応は手
が加えられた遺品だからである。
の壊れかけの冷凍庫には入っていた。
それはモロヘイヤを火を通し厚手のビニー
ル袋に入れて冷凍したものである。
そのモロヘイヤは以前、両親の知り合いの
方が家庭菜園で栽培されたものを頂いたもの
だ。
沢山頂いたので1度で食べることも出来ず、
こうして保存しておいたのだと思う。
こちらもシジミと同様、私は食べるタイミ
ングを逸していた。
やはり冷凍しているという安心感から先延
ばしにしてしまっていたのである。
それにただの冷凍物と言っても、一応は手
が加えられた遺品だからである。
このモロヘイヤも、この機会に食べること
にした。
そして、こちらも味噌汁の実にした。
私は、迷ったら取りえず味噌汁に入れるの
だ。
この時は、母を思い出した。
~続く~
にした。
そして、こちらも味噌汁の実にした。
私は、迷ったら取りえず味噌汁に入れるの
だ。
この時は、母を思い出した。
~続く~