テレビの「ドキュメンタリ宣言」で、再び
長門裕之・南田洋子夫妻の闘病生活が放送さ
れた。
南田氏の認知症は、南田氏が受診を硬く拒
んでいたため家庭での様子をビデオ撮影し、
それを見た専門医による診察が行われており、
そこではアルツハイマー型と診断が下されて
いた。
今回、長門氏は念のため、総合病院で南田
氏の容態を診てもらうことにした。
そこでの診断は、肝機能障害から来る脳障
害が引き起こす認知症というものであった。
そして、肝機能障害の治療を進めれば認知
症の改善の可能性がある、というものである。
これはアルツハイマー型の認知症とは大き
く異なる。
アルツハイマー型は、一旦かかると進行す
るばかりで、治癒の可能性はまるで無い病気
だからである。
長門氏は、この総合病院での診断を受けて
改めて南田氏を連れて専門医にもとへ向かっ
た。
専門医の診断は、やはりアルツハイマー型
の認知症とのことだった。
これは一体どういうことなのだろう?
総合病院での診断は、肝機能障害から来る
認知症、かたや専門医の診断はアルツハイマ
ー型である。
だが素人目にも、これは肝機能問題では?
と思えるシーンがいくつもあった。
南田氏の容態が思わしくない時に、肝臓治
療の薬を服用すると容態が改善されているよ
うだ。
日々悪化していった認知症も、肝臓治療を
始めてからは、ほんの少しながら良くなりつ
つあるそうだ。
これは以前では考えられないことだそうだ。
長門裕之・南田洋子夫妻の闘病生活が放送さ
れた。
南田氏の認知症は、南田氏が受診を硬く拒
んでいたため家庭での様子をビデオ撮影し、
それを見た専門医による診察が行われており、
そこではアルツハイマー型と診断が下されて
いた。
今回、長門氏は念のため、総合病院で南田
氏の容態を診てもらうことにした。
そこでの診断は、肝機能障害から来る脳障
害が引き起こす認知症というものであった。
そして、肝機能障害の治療を進めれば認知
症の改善の可能性がある、というものである。
これはアルツハイマー型の認知症とは大き
く異なる。
アルツハイマー型は、一旦かかると進行す
るばかりで、治癒の可能性はまるで無い病気
だからである。
長門氏は、この総合病院での診断を受けて
改めて南田氏を連れて専門医にもとへ向かっ
た。
専門医の診断は、やはりアルツハイマー型
の認知症とのことだった。
これは一体どういうことなのだろう?
総合病院での診断は、肝機能障害から来る
認知症、かたや専門医の診断はアルツハイマ
ー型である。
だが素人目にも、これは肝機能問題では?
と思えるシーンがいくつもあった。
南田氏の容態が思わしくない時に、肝臓治
療の薬を服用すると容態が改善されているよ
うだ。
日々悪化していった認知症も、肝臓治療を
始めてからは、ほんの少しながら良くなりつ
つあるそうだ。
これは以前では考えられないことだそうだ。
専門医での診断では、問診に重きが置かれ
ている。
記憶力などを測るテストを口頭で行い、そ
の問診での点数が低いとアルツハイマー型と
されてしまうらしい。
私達は、あぁ、これは記憶力のテストだな、
と察するからうまく答えられるだろうが、治
療に来ている身の上の人間が、いきなりテス
トされてうまく答えられるとは思えない。
ちょっと引っ掛け問題のような作りになっ
ているのだ。
人間の脳はそんな単純に測れるものではな
いと思う。
だが、専門医の世界では、テストの得点に
よってアルツハイマー型の認知症と診断され
てしまっているようだ。
ている。
記憶力などを測るテストを口頭で行い、そ
の問診での点数が低いとアルツハイマー型と
されてしまうらしい。
私達は、あぁ、これは記憶力のテストだな、
と察するからうまく答えられるだろうが、治
療に来ている身の上の人間が、いきなりテス
トされてうまく答えられるとは思えない。
ちょっと引っ掛け問題のような作りになっ
ているのだ。
人間の脳はそんな単純に測れるものではな
いと思う。
だが、専門医の世界では、テストの得点に
よってアルツハイマー型の認知症と診断され
てしまっているようだ。