不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

大きな自然災害ほど予測不能なのか。

 昨日このブログで書いた山津波の話は又聞
きである。
 やはり周囲の人は被害にあった家族の気持
ちを慮ると軽率に尋ねることは出来ない。
 それに元々私とは遠い親戚なので、普段は
付き合いも無く、この話も近い親戚を中継し
て聞いたものである。
 あらかじめ逃げることは出来なかったのだ
ろうか、と思えば、そんなことは出来ないそ
うだ。前もって逃げられるものなら、とっく
に逃げている、そうだ。
 自然災害は突如としてやって来て、人の暮
らしを根こそぎにしてしまうのだ。
 
 被害の大きい自然災害ほど、事前に予測は
出来ないもののようである。
 自然も少しは予兆というものを発してくれ
れば、私達人間も何と対処出来るかもしれな
いのだが、そうはしてくれないようである。
 ひょっとしたら、それなりの前触れを示し
ているのかもしれないのだが、人間はそれに
気が付かないのである。

 私は地震が苦手なので、何とか予測出来な
いものかと思っている。
 野生動物は敏感なので、何らかの前兆現象
を教えてくれるのではないかと観察をしたり
している。
 なまずを飼おうか、と本気で考えてみたり
もする。

 だが、仮に予測が出来ても、それからどう
するのだろうか?