不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

民放よりもお粗末なNHK

 昨日、民放テレビの取材班はもうひとつだ、というよ
うなことを書いたが、実は民放よりもNHKの方が取材者の
程度は低い。
 NHKは、その実態を知らない人には紳士的な優雅なマス
コミというイメージをお持ちかもしれないが、見事に違う。
 NHKの局員は、他のどんな種類の人とも違うのだ。
 傲慢で横柄なのだ。
 そんなことないだろう、と言われるかもしれないが、本
当なのだから仕方がない。
 主張の強い親方日の丸、とでも言おうか。
 普通、日本では、どんなに大企業の人間でも一歩引く、
という日本的美徳を常識として持って行動しているものな
のだが、NHKの局員には、それが微塵も無い。
 どうしてそんな態度が取れるんだ!という物腰なのであ
る。
 倒産や取引減少といった各種のリスクが無い組織にいる
と、あーなってしまうのだろう。丸っきりの怖いもの知ら
ずなのだ。
 横柄と傲慢と世間知らずは、NHKの特徴である。

 では、こういったことを、NHKに出演した人は感じていな
いかと言うと、やはり感じてはいる。
 だが、言い出せないでいる。また次に、NHKで自分や自分
の組織を取り上げて欲しいので、我慢しているのだ。
 
 だから、今現在勢いのあるタレントや文化人はNHKには出
たがらないのだ。出たくないのだ。彼らはNHKなどに頼らな
くとも第一線でやっていける自信があるからである。
 本当のトップは、NHKには出ないものだ。
 
 NHKの改革は、まず高くなりすぎたNHK局員の報酬の引き下
げから、始めていただきたい。
 彼らの傲慢さは、そうでもしなければおさまらないと思う。