不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

憎悪が籠められた視線を向けられた。

   いつもの集いに行ってきた。

 今日はマスクは付けないつもりである。

 ただ先方が「マスクの着用をお願いします」と言ってきたら、それには逆らわず、従うつもりである。

 マスクを持って家を出る。

 マスク無しで自転車に乗ると少なからず気持ちが良い。

 会場に付く前に途中にあるドラッグストアとスーパーに寄って買い物をする。

 入り口の表示を確認する。

 マスク着用は求められていないな。

 私はノーマスクで店に入る。

 従業員は皆マスクをしている。

 これは会社サイドでそう決められているのだろう。

 他のお客さんは、どうだろうか?

 皆さん、これまで通りマスクをしている。

 マスクをしていないのは私だけである。

 うわぁ、目立つなぁ(苦笑)

 他のお客さんから何やら冷たい視線を感じるなぁ。

 まぁ、マスク警察がいて何か文句を行ってきたら、必殺技で応酬し即撃退してやる。だが、冷たい視線は投げかけてはくるが、特に行動でクレームを付けてくる人はいないな。

 しかし、ドラッグストアである棚を見ようとしていたら、先にその棚を見ていた親子連れから凄まじい憎悪が籠められた視線を向けられた。

 うわぁ、刺激的だなぁ。

 あまりできない経験である。

 「さぁ、行きましょう」

 その親子は明らかに私に当てつけて、その場を離れていった。

 私は嬉しくなった。

 (やったぁ、ブログのネタができた)

 これだけでも大きな収穫である。

 その次に行ったスーパーでも店頭の表示を確認後、ノーマスクで店に入る。

 ここでは、私の他にもう一人だけマスク非着用のお客さんがいるだけで、他のお客さんはマスクをしている。

 ここでも従業員は皆マスク着用である。

 このスーパーでは特に冷たい視線を浴びることはなかった。

 う~ん、これはこれで拍子抜けだな。

 買い物を済ませて、いつもの集いの会場に向かう。

 ノーマスクで会場に入る。

 参加者は、私以外は皆さんマスクをしている。

 だが、どなたも何も言ってこなかった。

 (あいつは変わった奴だから)という認識が共有されているのかもしれない(笑)

 でも、これが良識ある人の態度だろうな。

 そういう人たちの集いだからこそ、私も参加しているのだ。

 今日を振り返ると、日本で完全にノーマスクになるのは当分先の話だろうな。

 まぁ、日本人はそういう民族である。

 そういう人たちなかで、私はへそ曲がりである(笑)