たようだ。
私には真っ暗闇の空間というものが存在しない。
そこに物と一定の空間、特に外気のある場所では、
見える。
私にはそれが当たり前だった。
幼い頃、小学生の頃には私にも真っ暗闇があった。
照明の電気を消せば、何も見えなくった。
だが、いつの頃からか私には真っ暗闇は無くなって
いったようだ。
どうしてそなったのか?
私にはわからない。
この能力を求めていたわけでもない。
知らないうちに身についてしまったようだ。
あぁ、もっと実用的な能力だったらなぁ(笑)
こんなもの、なんの足しにもならない(笑)
アイマスク等をして目を覆えば真っ暗闇になる。
真っ暗闇を体験するにはひと手間多くなる。
どうやら私の暗視能力は、一定の空間が必要なよう
だ。
まぁ、これも私が試してみている範囲内で言えることで
あり、科学のプロフェッショナルでもないので細かくはわ
からない。
今後、この能力が向上する可能性もある。
字が読めるようになるかもしれない。
そうなれば実用性は増す。
私は密かにそれを願っている(笑)