不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

なんでも着る。

 私は洋服をよく頂く。 
 それらの服は、当然のことながら自分で選んだものでは
ない。
 前の持ち主もしくは購入者のセンスで選ばれ購入された
ものである。
 「そうした服を着ることに抵抗は無いのか?」と疑問に思
われる方もおられるかもしれない。
 この服は気に入らないといった感情を持たないか?と思
われるかもしれない。
 ゼロである。
 私はどんな服でもOKである。
 気にせず着てしまう。
 自分なりのセンスはもちろんあるつもりだが、それは目安
でしかない。
 それに対する固執は一切しない。
 私はどのような服でも楽しく着ることができる。
 かえって自分のセンスとは大きく離れた服の方が、より気
分が晴れやかになる。
 なにか変装したような気分を味わえることができる。
 それは非日常的な感覚で面白い。
 また、自分では決して買わないような服でも、実際に着て
みると、案外気に入ることもある。
 これは新しい発見である。
 店で試着しただけではわからないものである。
 こんな私ではあるが、絶対に着ない衣服もある。
 女物である。
 それだけは勘弁してほしい(笑)