不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

セミの鳴き納を訂正する。

 自転車に乗って出先から自宅に帰る。
 (あぁ、このコースなら氏神様に寄っていけるな)
 私は用事が済んで最後に氏神様に行くことが多い。
 午前中は高温で直射日光が強い日だったが、午後にな
ると雲が出てきて日差しも弱くなった。
 気温も降下傾向にあった。
 氏神様の裏手の道から正面に出る。
 鳥居をくぐる。
 おぉ、この声は!?
 セミだ。
 当地のセミはすでに鳴き納だったのではないのか。
 鳴き声からすると、2匹いるようだ。
 氏神様の境内の桜の木に留まっているようだ。
 氏神様の境内が自宅なのか、それとも他所から飛んで
きたのか?
 この日も他の場所ではセミの声は聞いていない。
 ひょっとしてセミ氏神様にお参りに来たのだろうか?
 その鳴き声は勢いがある。
 当地のセミの鳴き納は、もう少し先のようだ。