「悪の特別活動期間」が終われば、すぐに素晴らしい世界が来るのか?といえば、そうではない。
ただ、今現在のような「何故、これが道義的に許されるのか?」といったことが世界的に減る。
LGBTQといった現在暴走している運動も、目に見えて力を失っていく。
そもそも、今現在が異常なのだ。
異常なのに、異常とは思わない、感じない大多数の人々が異常なのである。
悪は、この特別活動期間中において、どのようにして、その力を行使してきたのか?
人々の脳に直接入り込むことによる。
道徳に無価値にし、弱者を虐げる。
肉体に執着させるように、心を方向づける。
悪は、強力に心を支配することに注力した。
その成果が、今の世界である。
悪に入りこまれた人々は、自分が悪に取り込まれていることに微塵も気づいていない。
それどころか、「自分は正しい」と思っている。