庭の雑草抜きのついでに朝顔を観察する。
雑草抜きを嫌々やっているので、つい息抜きをしてし
まう。
もっとも私の場合、息抜きが多過ぎて酸欠になりそう
である。
花の数は少ないように見える。
まぁ、こんなものか、という気もする。
蔓は、伸び続けている。
ところどころ方向転換もかねて蔓の先を切る。
さて、ど根性朝顔はどうなっているだろうか?
こちらは、伸びが遅い。
まともな土壌ではないし、水もやっていない。
本隊の朝顔には毎日、コメの研ぎ水等をかけている。
だが、ど根性朝顔には何もしていない。
見ると、そのうちの一本が枯れかかっているではない
か。
これは、よろしくないな。
私は水を汲んできてかける。
枯れるのを承知していて、なおも放っておくということ
は、さすがの私でもできない。
水をやったが、その水が溜まる場所はあるのだろうか?
土の無いところで芽を出したのであるから、そのあた
りは覚悟のうえであろう。
さて、枯れかかったこの朝顔は、復活するのであろうか?
少し気になる。