市議会選の選挙結果を見る。
最終日の夜7時半にわが家の周囲に来た候補は、
どうだろう?
半べそになって支持を訴えていたあの候補である。
本当に半べそだったのか、そういう風に聞こえただ
けなのか。
あるいはあれは演技だったのか。
いずれにせよ、切実に聞こえたのは確かである。
さて、どうだ?
おぉ、当選だ。
順位は全体の真ん中である。
あんなに泣きそうになって運動した甲斐はあったと
いうことか。
あの次点で当選は堅かったのだが、票を上積みす
るために泣き落としにでたのだろうか。
踏み切り待ちの間、運動員が選挙カーの中でグッ
タリしていた候補者はどうだったろう。
こちらも、当選だ。
だが、最下位から数えて三番目である。
これは、陣営はヒヤヒヤしたことだろう。
落選の可能性も否定できない票数だった。
今回の選挙でも最下位と次点との票差は、僅かだ
った。
この候補者も滑り込みといえなくもない票数だった。
落ちるかも?という自覚があったのではなかろうか。
くたくたになるまで運動したおかげであろう。
これで顔ぶれは決まった。
議員の先生方は、市民生活のために頑張っていた
だきたい。
今回も現職が一人落選した。
有権者は見ていますよ。