これは先週の6月30日木曜日のことである。
その後の予定もありその日、その時間帯が最適だったのだ。
夜7時、私は市役所の期日前投票所に着いた。
なるべく早めに済ませることにしよう。
今回は今まで殆ど投票したことがない政党、候補者に投票することに決めていた。
改憲には反対だからである。
選挙区選挙では、おそらく落選するだろう。
死に票になってしまう。
だが、抵抗を示すために投票をする。
「公明党に入れて頂戴」というお願いも受けていたが、無視する。
改憲支持の政党には絶対に入れない。
投票を終えて外に出る。
薄暮の街を次の目的地まで移動である。
夜間照明がカクテル光線のようになっていて美しかった。