溜まっていた郵便物の整理をした。
これらは、既に内容は確認済みである。
かといってすぐに処分するのも躊躇われるよう
なものなので一応袋に入れて保管していたのだ。
こう記すとほぉ、なかなか計画的だな、と思わ
れるかもしれないが、決してそうではない。
保管といえば聞こえは良いが、要は後回しとい
うことである。
まぁ、そのうち片づけよう、とは思っていたが、
そのままになっていたのだ。
週刊誌サイズのような大判のダイレクトメール関
係はその都度処理してきた。
場所をとるからである。
だが、封筒サイズのものはそれほど嵩張らない。
となると、そのまま放っておく、ということになっ
てしまう。
「放っておく」
これは当ブログではお馴染みの行動パターンで
ある。
今回は、保管していた郵便物が紙の手提げ袋3
つ分一杯になってしまっており、さすがに見て見ぬ
ふりは出来なくなってきたからである。
「見て見ぬふり」
これも当ブログではお馴染みである。
さて、ここはひとつ真面目に整理をしなければな
らない。
それに今月下旬には中学校のリサイクルの巡回
回収がある。
別にその時に出さなくとも、自分で毎週の回収日
に持って行って出せば良いのだが、家の前まで回
収に来てくれるのである。
ほんの150㍍ほどでも歩いて持っていくのと、家
の前に置いておくのとでは大違いである。
この機会を逸してはならない。
私は整理を始めた。
今回の整理は5年ぶりである。
5年といえばオリンピックよりも周期としては長い。
もっと早めにやっておけば良いのだろうが、それ
がなかなか出来ないのだ。
私は一枚ずつ見ていく。
個人情報が記載されている書面は取り除いていく。
それらは、こうしたリサイクルには出せない。
出せるものと、出せないものを分けていく。
さすがに5年分である。
ちょっと懐かしいな、と言うようなものもある。
それを改めて見ていて作業が中断する。
真面目にやっているつもりでも、こうした中断多く
てなかなか先に進まない。
事前に(多分そうなるんだろうな)と思っていた通
りである。
そうした中断を何回もはさんだ末、何とか当初の
予定分を終了することが出来た。
こう言うことは、毎年時期を決めてやればすぐに
終わるのだと思う。
それは十分わかってはいる。
わかってはいるが、なかなか出来ない。
一応これは来年からの課題ということにしておく。
課題であって、決定ではない。
このあたりが、いつもながらの私である。