不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

資源ゴミを出す。

 当地の今朝は曇りだった。
 だが、いつ降り出すかわからない真っ暗な
空だった。
 今日は資源ゴミの日である。
 雨が降れば古新聞やダンボールといった古
紙関連は出せないが、それ以外は雨でも出せ
る。
 我が家には、今のところ資源ゴミとしては酢
の空き瓶一本とアルミ缶が一本、そしてペット
ボトルが一本あるだけである。
 大した数ではない。
 このくらいなら、また次回にしても良いのだろ
うが、ゴミ出しは気がついたら処分しないと後々
厄介になりかねない。
 整理はせずとも、ゴミは出す、というのが私の
生活方針である。
 一旦、ゴミと認定されたものは、なるべく早く
出す。
 そうしないとゴミは溜まるばかりになってしまう
からだ。
 これはキッチリされておられる方にとっては「そ
んなの当たり前だ」と言われそうなことではある。
 だが、私のような自分に甘い人間には、そう決
めておかないと実行に移せないのだ。
 私の親戚の男性は一人暮らしだったのだが、
飲んだ缶ビールの空き缶が部屋にズラーッと何段
にも積み重ねられていたそうだ。
 父はそれを見て「あれは何かの飾りのつもりか?」
と言った。
 スーパードライの銀色の缶が部屋に差し込む光を
各方向に反射していたからだ。
 だが、そうではないだろう。
 ゴミ出しが面倒なのでそのままにしておいたのだ
思う。
 私はそうならないように気をつけいているのだ。
 
 空は朝なのに真っ暗だった。
 私がゴミを出してから、30分後に雨は降り出し
た。