面倒な雑草処理をなるべく簡単にするには？その②

　雑草の手入れは面倒だ。
　だが、面倒だからといって何もしないわけ
にはいかない。
　私は今年に関しては何とかある程度の間隔
で雑草取りをすることが出来たが、そうはい
かない方もおられるかもしれない。
　ではどうしたら良いだろうか？
　となると、雑草取りの回数を最低限に減ら
す、ということになると思う。
　なるべく少ない回数となると、何時草取り
をすればよいのか？
　多くの雑草は高温になるほど生育を早める。
　つまり夏である。
　気温が特に高いのは７月から８月の上旬で
ある。
　私が確認したところによると、雑草はこの
成長のピーク時に抜かれれば、その後にはそ
れほど生えてこないようなのである。
　ではその頃に雑草取りをすれば良いかもし
れないが、あまりの気温の高さに作業をする
人間の方が参ってしまう可能性もある。
　それで、気温のピークを過ぎた頃に雑草取
りに取り掛かるのである。
　私は８月の中旬から下旬までに徹底的に雑
草を取る、ということが最も効果があるよう
に思う。
　否、私は草取りをする時間とかも無いので
す、という方はこの時期に除草剤を使用され
ることをお勧めする。
　除草剤は生育しきったところで使った方が
効果が発揮されるようなのだ。
　悪いものは芽のうちから、と考えがちだが、
雑草に関してはそうではないようだ。
ｂ除草剤を吸い上げるということを考えると
芽の時よりも伸びきった時の方が良いようだ。

　年に一度でも雑草を抜いていれば土地がジ
ャングル状態になることは無いと思う。