不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

目には目を、雑草には雑草を。

 私はここのところは2週間に一度雑草取り
をしている。
 だが、本当のところは嫌々やっていること
なのである。
 雑草取りなんて面倒この上ないからだ。
 それで何とかその回数や作業時間を減らし
たい、と日頃から頭をひねっているのだ。
 そんな中で、雑草対策として私がネットで
発見し実行し効果があった方法を紹介したい
と思う。
 それは、雑草を抜いた(もしくは刈った)
後、その雑草を袋などに入れゴミとして処分
せず、そのままその土地に置いておく、とい
うものである。
 出来たら抜いた雑草を敷き詰めるのである。
 こうすることにより、雑草の枯葉が地面を
覆い、新たな雑草の種の着床を防ぐのである。
 この方法は本当に効果がある。
 枯れ雑草を敷いていれば、そこには新たな
雑草は生えにくくなっているのが見てはっき
りとわかるのだ。
 それでもしぶとい雑草は何とか枯れ雑草の
隙間を縫って生えようとはするが、そんな雑
草に限って根が弱く、引っこ抜くのも楽なの
である。
 え~、そんなの見た目が悪いんじゃないの?
と言われる方もおられるかもしれない。
 確かにきっちりその都度雑草を処分した方
が綺麗に見える。
 だが、雑草取りをしても綺麗なのはホンの
数日で、地表が露出していれば、そこにまた
すぐに新たな雑草が生えてくるので結局は同
じことなのである。
 枯れ草をそのままにしておいても、すぐに
は土には戻らないが、それでも時間が経てば
地中の微生物によって分解され土に戻ってい
くようだ。
 私はこのやり方で雑草の繁殖を防いでいる。