不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

郵便物が牛乳箱に入れられて。

 我が家の郵便受けは、知らない人には分かりづらい
場所にある。
 だが今までは問題なく郵便物は、その郵便受けに入
れられてきた。

 昨日、帰宅してみると郵便配達物が牛乳用の木製の
配達箱に差し入れるようにして入れてあった。
 あ~、これは年末アルバイトの人の仕事である。
 それで私は、今朝、郵便局の本局に電話を入れた。
 我が家の郵便受けは分かりづらい場所にあるので、
その場所を教え、係の人に注意してもらう旨を伝えた。
 こちらも、分かりにくい場所にあるし年末アルバイ
トの人では仕方がないかな、と思いソフトに丁寧な電
話をしたつのもりである。

 さて、今日帰宅するとまた牛乳箱に郵便物が入って
いるではないか。しかも、今日の郵便物はいつになく
大量だった。それら郵便物のなかには、かなり重要度
の高いものも含まれていた。
 それらの郵便物は箱からはみ出て外部に露出してし
まっている。
 これで私の怒りに火がついた。
 今朝、電話で言ったばかりではないか!

 私は、早速郵便局の本局に電話を入れた。
 これこれこういうわけで、注意を促したのに、どう
いうことか!
 電話の向こうの女性は、折り返し担当者から電話さ
せます、とのことだった。
 それで電話を一旦置いた。
 それから、5分後に責任者と言う男性が電話をかけ
てきた。
 こういうことでは、困る。今朝注意の電話を入れた
ばかりなのに、どういうなのか?
「申し訳ありません。配達の本人にまで連絡が繋がっ
ていなかったみたいです」
 極めて初歩的なミスである。
 たるんでいる、という以前の問題である。

 そもそも、郵便配達という大変重要な仕事を臨時の
アルバイトに任せるという郵便局の古くからの姿勢は
間違っている。
 郵便配達は、とても重い仕事なのである。
 1日2日で家の配置を憶えただけの臨時のアルバイ
トに務まる仕事ではないし、任せるべきではないのだ。
 郵便局というところは、自分達の仕事の重要さを、
認識していないのではないだろうか?

 私は、責任者を名乗るその男性にきっちり注意と抗
議した。

 年末年始は、大事な郵便物がまともに届かなくなる
リスクに晒されている時期でもある。

 世間に対する認識不足は公務員の特徴の一つである
が、今ではあなた達郵便局員は公務員ではないのだ。
 民間人の先輩として忠告申し上げる。
 もっと、緊張感を持って仕事をしてください。
 民間ではそんな仕事振りでは、通用しません。