未だに生息中のマスクマンたちであるが、彼等のマスクが、少しずつ大きくなっているように見える。
もちろん、これはマスクが自己成長しているわけではなく(笑)、マスクマンが大きいマスクを好んで着用する傾向が増加したということである。
顔の半分を覆っているようなマスクをしている人は珍しくなく、場合によっては主流ですらある。
へぇ~大きいマスクをすれば、それだけ安全が確保されると考えているようだ。
笑ってしまう。
安心は大きさに比例しているらしい。
今後は、もっと大きなマスクをしているマスクマンを見ることができそうだ。
目出し帽スタイルのマスクも、出てきそうである。
見てみたいが、おそらく声を出して笑ってしまうだろうなぁ。
いかん、いかん。
神妙な顔をしていなければ。
だが、心のなかでは笑っている。
それが、正直なところである。