当ブログでは、管理人が偉そうなことを度々記している。
身の程知らずもいいところである。
「今後、世界では惨劇が展開される」などと記していても、自分の周囲では起きてほしくない。
自分の目が届く範囲の方々は、穏便に過ごして欲しい。
自分の近くでは、嫌なことは見たくない、聞きたくない、接したくない。
あぁ、これは煩悩である。
肉体を持った存在としては、ありがちなことであろうが、本来あってはならないことである。
遠くの人であっても、同じ人類として捉えなければならない。
だが、遠くの人だと、他所の世界、違う世界と見てしまう。
(あぁ、これは私の世界とは違うんだな)と思ってしまう。
しかし、これは誤りである。
肉体の所在位置の遠近は関係ない。
あらゆる存在を同等に接しなければならない。
だが、これが、なかなか難しい。
精進が必要である。
自分に甘い私には、大きな課題である。