引退を表明しているシンガー・ソングライターの吉田拓郎氏が所有ギターの本数について語った。
「坂崎(幸之助)とかは何百台と持ってるんだけど、僕はギターは3、4台しか持ってない、生涯で。3、4台だけが好きで、好きになれないの、他のギターが。どれを弾いても全然納得しない」
現在、自宅にあるのは、エレキが2台、フォークが1台だけだそうだ。
これは驚きである。
ギターの弾き語りが基本の吉田氏が、たった3本のギターしか持っていないとはにわかに信じられないほどである。
加えて、トップミュージシャンとして活動してきたミュージシャン人生において、これまで3~4本しかギターを持ったことがないとも語っている。
そうなのかぁ~。
ちょっと信じられないほどである。
吉田氏は基本的に物欲が極めて小さいのであろう。
結構なことである。
吉田拓郎氏を見直した。
物欲が小さいことは素晴らしいことである。