昨日は吉田拓郎氏が「ギターを3本しか持っていない」「生涯を通じて3~4本しか持ったことない」という記事を載せた。
これは驚きの事実で極めて例外的なケースである。
実は私は「プロのギタリストで所有ギターが少ない人は誰だ?」ということに以前から強い興味を持っている。
当ブログの過去記事でも、それについて記したことがある。
その記事では「マイケル・シェンカーやリッチー・ブラックモアやブライアン・メイらが少ないのではないか?」と推測している。
記事記載当時、マイケル・シェンカーは「全部で2本しか持っていない」と発言していたからである。
ライブやレコーディングで弾くメインのギターと、そのスペアの一本である。
そのギターを普段でも弾いている、ということである。
では、最近のマイケル・シェンカーはどうなのか?
今は25本持っているそうだ。
全部米国ディーン社製である。
現在シェンカーは、ディーン社とエンドース契約を交わしていて、いずれのギターもディーン社からタダで貰ったものである。
シェンカーはそれ以前には所有するギターを全部手放してしまった時期もあった。
天才はよくわからない行動をとるものである(笑)
リッチー・ブラックモアはYou Tubeで所有するギターを紹介しているが、10数本しかないようにみえる。
他にどなたかいるだろうか?
ご存知でしたら、お教えください。